競技車両のパーツを供給している会社から「うちの車に乗らへんか!」と、言ってもらえました。
それはもう嬉しかったようです。
頑張っている姿って、誰かが見てくれているんですね。。。
翌年のシーズンからは、その会社がスポンサーとなってレースに参戦しました。
ドライバーにとってスポンサーが付いてくれるってホント有り難いことですよね。
新型の車両を用意してもらえて、メカニックも居てくれる。
自分自身は成績を残すことを考え、走ることに集中できますからね。
そこそこ良い順位で走り成績を残しても“箱のレース”では次のステップに進めない...
「やっぱりフォーミュラーに乗らなあかんなー。上にいかれへん。」
やはり主人の中では“レーサー”になりたいという想いが強かったのでしょうね。
3年間お世話になったけれど辞退をし、次のカテゴリーに飛び込みました。