いつもお世話になります。
今回も、Ferrari 550 マラネロ マイスターチェック及び、以前のメンテナンス メニューの再度チェック ご依頼誠に有り難う御座います。
10月頃からの良い季節に向け、メンテナンスを施工するには非常に良い時期です。
フェラーリ ブランチ ナイトウルフなどなど、550 マラネロご満喫頂き幸いです。
随時画像アップさせて頂きますので、今回も宜しくお願い申し上げます。
Ferrari 550 マラネロ マイスターチェック及び、以前のメンテナンス メニューの再度チェック只今より開始させて頂きます。
以前より、弊社でメンテナンス作業ご依頼頂き、随時各部 無料にて、クリーニング実施させて頂いておりますので、非常に綺麗な状態です。
この綺麗な状態に伴う、車輌 パフォーマンス発揮出来ます様に今回もメンテナンスさせて頂きます。
Ferrari純正車輌診断テスターにて、車輌のメインコンピューターと交信開始です。
今回 550 マラネロには、弊社設備させて頂いております、Ferrari純正車輌診断テスターSD2スペシャルバージョンと、Ferrari純正車輌診断テスターSD3が適合致しますが、今回は、Ferrari社の指定ファクトリー以外では、作動致しておりません Ferrari純正車輌診断テスターSD3を使用致して車輌診断開始させて頂きます。
Ferrari F430からのFerrari及びマセラティーは、こちらのFerrari純正車輌診断テスターSD3でないと車輌と交信出来ません。
Ferrari純正車輌診断テスターSD3にて、各部の不具合が無いかどうか、全てのERRORコードを車輌側 ECUより引き出させて頂き、また同時に、各部の作動状況を全てチェックさせて頂き、不具合の発生致しております箇所は当然奥深くまでトラブルシューティングさせて頂き、また、不具合の発生致しておりません各 箇所も全て許容範囲内で正確な作動をしているかどうかをチェック致します。
まず、最初に車輌側 ECUより引き出しました、不具合箇所(ERRORコード)を、無線でサービス ファクトリーとオフィスとをつないでおりますので、必要な箇所を無線で飛ばし随時プリントアウトさせて頂いており、作業終了後の、納車時には、全てオーナー様にお渡しさせて頂きます。
各モデルごとの傾向的 不具合箇所も全て把握させて頂いておりますので、各 モデルごとに全てのチェックさせて頂きます。
また、対策パーツも多々随時 変更されておりますので、全てチェック致してまいります。
お世話になります。
定期的なマイスターチェックでチェックさせて頂きました内容お伝えさせて頂き、御相談 ご予算の中で決定させて頂きました作業箇所のパーツ揃いましたので、実作業に入らせて頂いております。
前回、マイスターチェック実施させて頂き、残りの作業箇所のメンテナンスメニュー内容の中で一番重要視させて頂いておりました、エンジンフロントケースよりのエンジンオイル漏れが、やはり不具合がかなり進行致しておりましたので、今回は、オイル漏れをメインに実作業に入らせて頂きます。
今回、フロント ケースよりのエンジンオイル漏れに対する、根本的なメンテナンス開始させて頂いております。
かなりの重整備ですので、中々通常皆様見受けられない画像が色々と有りますので、乞うご期待!!
インテークチャンバーからの脱着です。
弊社でいつもメンテナンスご依頼頂いております為、エンジンや、各部に至りましても、非常にクリーンな状況。
この様な状態でオーナー様がお乗り頂き、弊社でのチェック時には、オイル漏れや、エンジン冷却水漏れ、などが発生致しましたらピンポイントにて即座に不具合箇所の判別が出来るメリットが有ります。
非常にクリーンな機関ですが、分解前には必ず、砂や塵の混入を防ぐ為、簡易クリーニングを実施させて頂いてからの実作業です。
さて、インテークチャンバー脱着完了。
左インテークポートには、メクラを装着済み。
只今より右バンクにも装着致します。
さて、カムシャフト脱着の為、バルブカバーの脱着完了です。
カムシャフトを取り外す為、現状のバルブタイミングをキッチリ計測チェックしてからのカムシャフトの取り外しです。
エンジン フロント側も各機器の装着の為、分解開始させて頂いております。
今回の作業に伴うパーツは出来る限り現状で分解させて頂き、各機器を装着し易くしておきます。
さて、左バンクより、カムシャフトの脱着開始です。
分解時及び組み込み時 エンジン内部は分解の順序が有ります。
これは、Ferrariに限る物ではなく基本的な手順です。
基本をキッチリ守りながらの分解です。
組み込み時には、色々なノウハウが弊社では有り、個々の車両により変化させて頂いております。
こちらがタイミングベルト奥の、フロントカバーです。
このフロントカバーをASSYで取り外します。
Ferrari純正工具を使用し、均等にキッチリ取り外していきます。
全てアルミ無垢の1体成型パーツですので、ひねりなどは、禁物です。
組み込み後オイル漏れなどを引きおこしてしまいますので、キッチリ純正工具を使用し、取り外していきます。
こちらは、エンジン上部からの画像です。
キッチリ取り外させて頂きました、フロントカバーASSYの画像です。
このフロントカバーとエンジン本体の接続部より、550系統のエンジンは、非常によくオイル漏れが発生いたします。
傾向的不具合です。
これよりガスケット類の除去及びクリーニング実施させて頂きます。
フロントカバーASSYの、ガスケット類の除去及びクリーニング完了させて頂きましたフロントカバーASSYの画像です。
上部に御座いますパーツは、現車に装着されておりましたパーツと今回装着させて頂きますパーツです。
こちらは、フロントカバーASSYを取り外させて頂きました、エンジン側の画像です。
右のギヤーは、オイルポンプ駆動用ギヤーです。チェーン駆動です。
この部分よりのオイル漏れが非常に550系統のエンジンは、多いです。
内部壁に付着致しておりますスラッジを見てみると、もう少しオイル交換の交換スパンを早めた方が良いと思います。
フロントカバーにニューパーツ組み込み完了です。
ベアリング外周には、フロントカバー側に、オイル漏れ防止の0リングを装着し専用工具を使用しベアリングをキッチリ組み込んで参ります。
ここで0リングなどにダメージを与えてしまうと、後々オイル漏れが発生いたしますので、寸分のくるい無く組み込み致します。
フロントカバーASSYを取り外させて頂きました、エンジン側のガスケット除去の開始させて頂いております。
各パーツ組み込み完了させて頂きました、フロントカバーと、今回装着させて頂きます、フロントカバーガスケットの画像です。
作業 折り返しに入らせて頂きます。
エンジンにフロントカバーASSYの装着完了です。
ノーマルガスケットのみでは、ある程度経過致しますと再度オイル漏れが発生する場合が御座います。
弊社では、対油 高温に対応致します特殊な溶剤を使用しノーマルガスケットを挟み込み組み込みさせて頂いております。
この組み込みにより、熱膨張や収縮を繰り返すエンジンに対応致します。
こちらは、フロントケース脱着の為、取り外させて頂いております、カムシャフト4セットです。
これより組み込み前の洗浄に入らせて頂きます。
こちらは、組み込み済みのフロントカバーASSYです。
組み込み時、ノーマルガスケットのみでは、熱膨張や収縮に対応する年数が低い為、弊社では、特殊な溶剤を使用し組み込みさせて頂いております。
こちらの画像のフロントケースよりはみ出したシルバーの溶剤。
最終処理にて、只今はみ出しておりますシルバーの溶剤を完全に除去し、見た目にも完璧なフィニッシュに施工させて頂きます。
後ほど、処理後の画像アップさせて頂きますので是非見比べて頂ければと思います。
フロントカバーASSY装着時の特殊溶剤を、完全に除去致しました画像です。
この一連の作業によ、より一層今回のメンテナンスに恒常性を発生させ、また、仕上がりの状態も際立たせます。
この様な、細かな作業の積み重ねにより、今後の車両状況にも多大な効力を発生いたします。
フロントカバー装着完了致しましたので、次にエンジンオイルエレメントを同時に交換させて頂きます。
こちらは、オイルエレメント取り外させて頂きました画像です。
上記の特殊溶剤の除去の間は、溶剤除去したガスケットが、ポロポロと落ちますので。古いオイルエレメント装着のままの作業でした。
オイルエレメント取り付けフランジや周辺に関しましても、非常にクリーンな状態に施工させて頂いております。
こちらが今回装着させて頂きます、新しいエンジン オイルエレメントです。
只今より装着させて頂きます。
同時に取り外させて頂いております、各ブラケット類も、分解時、個々にキッチリ クリーニング実施させて頂きます。
こちらの画像は、ファンベルトプーリーブラケットのクリーニング前の現状の画像です。
ファンベルトプーリーブラケット クリーニング実施完了です。
アルミ無垢の艶が蘇り非常にクリーンな状態を取戻しました。
各パーツ1つ1つ全てクリーニング実施後組み込みさせて頂いております。
ニューパーツに組み込み完了致しましたパーツや、クリーニング完了致しましたパーツの組み込み開始させて頂いております。
全てクリーニング実施後に組み込みさせて頂いておりますので、手垢なども付着せず、組み込んで行く事が可能です。
カムシャフト及び付属パーツの測定及びクリーニング実施させて頂きながら同時にチェックも実施させて頂きました、クリーニング実施後の、カムシャフト及び付属パーツの画像です。
こちらは、カムシャフト フロントホルダーの画像です。クリーニングも実施させて頂きクリーンな状態です。
このフロントホルダーに0リングなどの装着も実施させて頂く為、面修正などもキッチリ完了させて頂きました。
こちらの画像は、カムシャフト側 カムギヤーです。
このギヤーにタイミングベルトを装着させていただく為、錆やごみなどを全てクリーニングし、また、油分が全く無い状態にまで施工させて頂きます。
タイミングベルトに接する箇所ですので、非常に重要なポイントです。
続いて、インテークマニホールドの古いガスケットを除去致して参ります。
除去部分はシリンダー 一体のアルミですので、専用の工具を使用し少しずつ、少しづつ、薄皮を剥ぐ様に除去致します。
ガスケット除去溶剤を使用致しますと作業は早いのですが、Ferrariのシリンダーは、アルミ無垢の艶を致しておりますが、アルミに全てシルバーペイントを新車時より施されておりますので、攻撃性の高いガスケット除去溶剤を使用致しますと、シルバーペイントが変色する為、弊社では一切使用致しておりません。
まだまだ、ひたすら根気よく剥離作業が続行致しております。
面白い画像を1枚。
こちらの画像は、550マラネロのインテークポートです。
最近のFerrariは、台数を以前よりかなり多く生産されておりますが、インテークポートなどの重要な部分は、鋳型からの組み込みではなく、最終マイスターが、微妙にポート研磨し、エンジンを組み込んで有ります。
この様な箇所は、Ferrariのエンジン内部には、多々見受けられます。
この当たりは、見事としか言いようの無いエンジンです。
インテークマニホールド ガスケット剥離作業、12気筒完了です。
手作業にて、キッチリ完全剥離させて頂きました画像です。
完全剥離させて頂きましたインテークポートに、完璧なメクラを施させて頂き、カムシャフトの組み込み開始させて頂いております。
こちらの画像は、組み込み前に、無料クリーニング実施完了後のカムカバーの画像です。
カムカバーの無料クリーニング実施後の、結晶塗装のアップの画像です。
隅々に至るまで、クリーンな常態です。
右バンクのオイル漏れ箇所の結晶塗装が、油分に侵され結晶塗装がめくれてしまっております。
オイル漏れや、エンジン冷却水などの付着は、塗装には、大敵です。
こちらの画像は、カムシャフトギヤー及び、取り付けボルト及び取り付けボルトからのオイル漏れを防ぐ、0リングの画像です。
取り付けボルトの山のの1山1山の間も、クリーンにさせて頂くことにより、最終トルクレンチにて、規定トルクでのロックが可能になります。
トルク管理は、非常に重要なポイントです。
こちらは、カムシャフトの角度を検知致しております、カムシャフトセンサーの取り付け0リングも交換させて頂きます。
分解に伴うパーツの0リングや、ガスケットなどは、後日作業が重複しない様に、キッチリ交換実施させて頂いております。
こちらは、今回の作業に伴い脱着させて頂きましたタイミングベルトです。
一年前に交換実施致しておりますが、一度エンジンより取り外して、再使用する事は非常にリスクが高い為、再使用は、仮に走行1000キロであったとしても、必須うで交換です。
テンショナーベアリングは、今回全く問題御座いませんので再使用させて頂きます。
今回組み込みさせて頂きます新品のタイミングベルト。画像左の2セットです。
エンジンへのカムシャフトの組み込みも完了し、只今各部の本締め開始させて頂きます。
弊社では、全てFerrari社の規定トルクにて組み込みさせて頂いております。
その為には、キッチリとした各ボルト ナットなどの下処理を実施が必要不可欠です。
下処理が完了し、各ボルトの規定トルクに、トルク管理の出来る、トルクレンチを、規定トルクにセットし、最終の本締めを開始させて頂きます。
弊社 設備の工具は、各、車両メーカーの特殊工具を除き全て、スナップオン製の工具です。
メカニックなら知る人ぞ知る、アメリカ軍 ジェット戦闘機の整備用 精密 工具です。
これらの精度の高い工具を使用させて頂く事により、メンテナンス精度も向上致します。
クランクプーリーなども、1つ1つ全てクリーニング実施させて頂き組み込みさせて頂いております。
取り付け部に少しの錆でも残っておりますと、上記の精密機器を使用致しましても、トルクが変化致してしまう為です。
さて、バルブタイミングのセットアップに入らせて頂いております。
こちらは、バルブリフターに装着させて頂いております、ダイヤルゲージです。
続いて、クランクに円心分度器を装着致しております画像です。
クランク角度に対してのカムシャフトの角度のセットアップです。
タイミングベルト交換には、必須うでの実施が好ましい作業です。
このバルブタイミングのセットアップ作業は、弊社で、100% エンジンポテンシャルを発揮するバルブタイミングにセット致して参ります。
セットアップの仕方では、ハイカムか、ノーマルカムかの違いが出る場合も御座います、非常に重要なポイントです。
さて、全てがセット完了致しましたので、只今よりバルブタイミングのセットに入らせて頂きます。弊社のノウハウのタイミングでバルブタイミングセット実施開始です。
弊社のノウハウの数値で、バルブタイミングセット完了させて頂きました。
これまでの前後の作業も含んだ状態で、弊社のノウハウの数値でセット致しますと、100%のパフォーマンスを発揮致します。
前後の作業と言うのは、簡単な箇所で申し上げますと、カムシャフト固定のトルクなども全て関連致します。
トルクを余り掛け過ぎると、カムの回転が重くなりピックアップが弊社の思うピックアップが発揮出来ません。
1つ1つの箇所の組み込みなどに全てが影響してしまいます。
こちらは、組み込み済みの左バルブカバーです。
組み込み時、ノーマルガスケットのみでは、熱膨張や収縮に対応する年数が低い為、弊社では、特殊な溶剤を使用し組み込みさせて頂いております。
こちらの画像のバルブカバーとシリンダー間よりはみ出したシルバーの溶剤。
最終処理にて、只今はみ出しておりますシルバーの溶剤を完全に除去し、見た目にも完璧なフィニッシュに施工させて頂きます。
後ほど、処理後の画像アップさせて頂きますので是非見比べて頂ければと思います。
続いて右カムカバーの組み込みです。
カムカバーは、表の結晶塗装の部分だけではなくカムカバーエンジン側もクリーニングさせて頂きクリーンな状態での組み込みをさせて頂いております。
左右カムカバー装着完了です。
カムカバーの取り付けボルトなどにも、指定トルクが御座います。
非常に細いボルト ナットですがトルク管理は重要です。
バルブカバーと、シリンダー間にノーマルガスケットを組み込み、特殊溶剤を使用し組み込みさせて頂き、余分な溶剤を完全に除去致しました画像です。
この一連の作業によ、より一層今回のメンテナンスに恒常性を発生させ、また、仕上がりの状態も際立たせます。
この様な、細かな作業の積み重ねにより、今後の車両状況にも多大な効力を発生いたします。
分解の為、脱着致しておりました、インジェクター インテークチャンバー そして、今回オーバーホールを実施させて頂きますウオータポンプの画像です。
ウオーターポンプ オーバーホール開始させて頂きます。こちらの画像は、車両より取り外させて頂きました現状の状態です。
ウオーターポンプ 現品オーバーホールの為、フル分解及びクリーニング実施完了です。
個々のパーツ右が、今回オーバーホールに使用させて頂きます、ニューパーツです。
水垢や油分などを全てクリーニング完了させて頂きましたウオーターポンプの画像です。
水垢や、油分をキッチリクリーニングする事により、オーバーホール パーツに恒常性を持たせると共に、見た目にもスッキリ クリーンな状態にさせて頂いております。
脱着させて頂いております、インジェクターに関しましても、エンジンに組み込み時 正規の綺麗な噴射を取戻す為、ノズル部分をクリーンな状態にさせて頂き組み込みさせて頂いて参ります。
画像サイドに写っております0リングは、組み込み時に交換させて頂きますニューパーツの0リング12セットです。
ウオータポンプ フルオーバーホール完了させて頂きました。
ウオータポンプ フロント側からの画像です。
続いて、サイドからの画像。
アウターケースも非常にクリーンな状態を取戻しました。
最後に、ウオータポンプ リヤーインペラーからの画像です。
分解時に水垢などもキッチリ除去させて頂いております。
エンジン本体に、フル オーバーホール実施させて頂きましたウオータポンプ装着完了です。
組み込み時、0リングのみでは、熱膨張や収縮に対応する年数が低い為、弊社では、特殊な溶剤を使用し組み込みさせて頂いております。
最終処理にて、只今はみ出しておりますシルバーの溶剤を完全に除去し、見た目にも完璧なフィニッシュに施工させて頂きます。
後ほど、処理後の画像アップさせて頂きますので是非見比べて頂ければと思います
こちらの画像は、インテークチャンバーASSYの画像です。
只今、クリーニングも実施完了させて頂き、非常に綺麗な状態を取戻しました。
インテークチャンバーの結晶塗装のアップの画像です。
クリーニングを実施させて頂く事により、結晶塗装の隅々の汚れも全て除去させて頂き、綺麗な状態になりました。
エンジンに火が入りました。
アイドルも非常に安定しエンジンの吹き上がりも非常によくなりました。
また、見た目にも非常にクリーンなエンジンになりスッキリ致しました。
エンジン始動後 規定温度にまで各油脂類の温度を上げ、各部のチェックに入らせて頂いております。
また、エンジン冷間時にもチェックを再度させて頂きます。
続いて、今回USEDでご購入頂きました、エキゾーストの交換実施に入らせて頂きます。
今回ご購入頂きましたエキゾーストは、フロントからの全交換のエキゾーストですので、550では、1番良い音色を奏でるエキゾーストです。
エキゾーストの交換作業の実施開始させて頂いております。
550は、このエキゾーストで非常に良い音色を奏でますが、575を良い音色を出すには非常に難しいです。
エキゾーストマニホールドの直後から、交換させて頂いておりますフルエキゾーストの画像です。
テールエンドにサイレンサー。
このサイレンサーだけが唯一の消音装置。
ん〜いい音でしょう。
リヤーサイレンサーのブラケットを弊社で製作致してまいります。
リヤーサイレンサーのブラケット製作完了です。必要なパーツは、なんでも作ってしまいます。
フルエキゾースト交換完了です。
リヤーからのテールエンドの調整も、弊社で製作させて頂きましたブラケットによりピッタリです。
エンジン周り及びエキゾーストの交換作業も全て完了させて頂き、フロアーや各セクションの無料クリーニングも実施完了です。
只今より、インテリアのFerrari特有の樹脂パーツのベタベタの現品修理に入らせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
リフトセクションより移動し、インテリアのFerrari特有の樹脂パーツのベタベタの現品修理の為、各部インテリア樹脂パーツの脱着に入らせて頂いております。
Ferrariのインテリアレザーは、非常に繊細な為、脱着には、繊細な作業が要求されます。
インテリアの樹脂パーツ全て取り外し完了させて頂きました。
こちらの画像が、今回現品 リペアー実施させて頂きます樹脂パーツの画像です。
現状のインナーノブの画像です。
アウターミラー内側の樹脂パーツにクラックが入っており、接着補修されておりましたので、今回現品にてリペアー実施させて頂き尚且つ樹脂パーツ特有のペイントリペアーも実施させて頂きます。
5つ装着されております、エアコン噴出し口のベンチレーターも完全リペアーこれより実施させて頂き、新品と同じ程度のクオリティーに施工させて頂きます。
Ferrari室内 樹脂パーツのリペアーの下処理が、完了致しました。
スイッチ類の画像です。
下処理の時点で、ベタベタの純正ペイントは全て剥離致します。
また、次に弊社で特別にFerrari純正パネルと同じカラーに合わせたペイント処理をする前に、キッチリ同じカラーに仕上がる様に、下地にサフェーサー処理を実施させて頂きます。
全ての作業において下処理が、仕上がりの左右を決める重要ポイントです。
アウターミラー内側の樹脂パーツにクラックが入っており、接着補修されておりました、部分もリペアー完了です。
Ferrariの定番の、室内樹脂パーツの現品完全リペアー最終のペイント作業も完成です。
弊社でのペイントは、1度弊社で施工頂きますと2度と再発する事は御座いません。
こちらがフルセットの樹脂パーツです。
エアコン吹き出し口のベンチレーターも550は、○型ですが、全て現品リペアーさせて頂いております。
また、純正パーツと同色の特殊なマッドブラックにて、特別に製作させて頂いておりますペイントを使用させて頂き、ニューパーツと全く同じカラーに樹脂パーツをリペアーする事が可能です。
アウターミラー内側の樹脂パーツにクラックが入っており、接着補修されておりました、部分もリペアー完了させて頂き最終のフィニッシュ完了です。
最初の割れを完全にリペアーさせて頂きました。
この様な加工も弊社では得意分野の1つです。
樹脂パーツFerrari 550 マラネロのインテリアに、再度装着完了です。
センターコンソールの各部の樹脂パーツや、各スイッチ類、また、ベイチレーター(エアコン吹き出し口)も完璧なフィニッシュです。
弊社で、特別に製作させて頂いておりますペイントを使用致しますと、ニューパーツと全く同じカラーにリペアーさせて頂けます。
さて、全ての作業も完了させて頂き、只今より再度各部のチェックに入らせて頂きます。
エキゾーストノートも痺れる様なエキゾーストノートに変化致しました!!
再度各部のチェックのチェックも完了し、只今テストラン実施させて頂きました。
エンジンの調子も絶好調!!
インテリアも見違えるほど綺麗な状態を取戻しました。
テストラン後、再度Ferrari純正車輌診断テスターSD2スペシャルバージョンのて、チェック及びリセット初期化作業を実施させて頂いております。
これより最終の仕上げに入らせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
最終仕上げも完了させて頂き全ての作業終了です。
只今より、弊社4t積載車にて、搬送させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
いつも、メンテナンスご依頼誠に有り難う御座います。
今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。