ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。
いつもランボルギーニ ガヤルド メンテナンス御依頼有り難う御座います。
只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。
今回も、ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。
ランボルギーニ ガヤルド 整備&メンテナンス開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと…
リヤウイングが作動しない状態。
ボディープロテクターの装着。
ランボルギーニ ガヤルド リヤウイングから整備及びメンテナンス工程へと進みます。
エレクトロニクス関連のトラブルか、メカニカル機構でのトラブルかを見極める事が重要です。
また、複合したトラブルも的確に判断します。
間違ったトラブルシューティングでのリペアでは、一向に不具合は改善されません。
エレクトロニクスまた、メカニカルの基本構造を熟知したエンジニアが、確実なトラブルシューティングで主原因をピンポイントで確定します。
私たちは、複数のトラブルを綿密なトラブルシューティングで論理立て検証し、メンテナンスメニューを組み立てます。
この一連が、ナカムラエンジニアリングが行うトラブルシューティングです。
オーナーが大切にされている車両。
車両への乗り降りからメンテナンスに至るまで細心の注意を払い独自のサービスをご提供させて頂いています。
可変リヤウイングを分解しているエンジニアの手。
手がこんなに綺麗なのは、汚れたらすぐ洗う、という当たり前の習慣を日々欠かすことなく行っているからです。
爪の間に油が染みこんでいたり、作業服の袖口が汚れたままだったとすればオーナーは不安もいだかれる事でしょう。
私たちのサービスはそこから始まります。
緻密な可変リヤウイングを分解。
私たちのファクトリーでは、エアーツールなど一切使用しません。
全てメカニックの手と、磨き上げられた工具によって行います。
可変リヤウイング整備後のエンジンフード内部の画像です。
再使用パーツは、個々にメンテナンス&クリーニングアップを施し組み上げました。
メンテナンス&クリーニングアップを行い組上げたエンジンフード及び可変リヤウイングは非常に綺麗ですね。
担当メカニックが気持ちを込めて丁寧に仕上げます。
お客様が見えない所に企業の責任があると私たちは考えます。
可変リヤウイングのメンテナンスに伴い分解したインナーカウル 現状の画像です。
ナカムラエンジニアリングでは、分解したパーツを1点1点メンテナンス、またクリーニングアップを行い組み込んでいきます。
メンテナンス&クリーニングアップを行っていきます。
メンテナンス&クリーニングアップ後のインナーカウルの画像です。
可変リヤウイングのメンテナンスに伴い脱着したパーツ1つ1つを独自のクオリティーで仕上げます。
美しさの追及。
これらのクリーニングアップやメンテナンスの特別な費用は必要ありません。
ナカムラエンジニアリングが行う整備の特徴の1つです。
クリーニングアップ後のインナーカウルを組上げる上での最終的な合わせこみを行います。
私たちは機能性と美しさを追及するメンテナンスを行います。
問われるのはリペア技能だけではないと思います。
メンテナンスに対するこだわり、テクニック、センスなど、すべての要素が高次元でなければなりません。
私たちは、全ての過程において本来の機能を発揮させるメンテナンスを行い、また仕上がりの美しさにもこだわります。
ランボルギーニ ガヤルド フロントフードエンブレムの交換工程へと進みます。
フロントフードエンブレム分解後の画像です。
フロントフードエンブレム交換に伴い分解したボディーパネル現状の画像です。
ナカムラエンジニアリングでは、重整備であれ、軽整備であれ、分解した部位のクリーニングアップを行い組み込んでいきます。
クリーニングアップを行っていきます。
通常見えない箇所のクオリティーを非常に重要視します。
画像左が経年変化しているフードエンブレム。
画像右がニューパーツの画像です。
私たちは見える箇所だけでなく、通常見えないポイントまで徹底したメンテナンス&クリーニングアップを行い、車両のコンディションを整えます。
私たちの行う整備は、単に分解したパーツを組み立てるだけの簡単な整備ではありません。
ナカムラエンジニアリングの行う整備は、分解した部位を担当メカニックが気持ちを込めて丁寧に仕上げます。
私たちが行わせて頂く整備の基本方針です。
ボディープロテクターの装着。
サージタンクの結晶塗装 工程へと進みます。
ランボルギーニ フェラーリ等、エンジンパーツのサージタンクや、バルブカバーには美しさを演出させるよう、またワイルドさを際立たせるよう使用される塗装工法の1つ結晶塗装。
結晶塗装というものは非常に強度のある塗装工法の1つですが、パーツ表面の凹凸また、塗装工程の大切な下処理が悪い場合、結晶塗装がひび割れ剥がれる特徴があります。
こちらのガヤルドは、サージタンクに施されている結晶塗装が、ひび割れ剥がれている状態です。
サージタンクの分解工程へと進みます。
エンジンよりサージタンクの分解完了です。
結晶をより一層際立たせる高度な下処理工程を行っていきます。
高度な下処理工程を終え結晶塗装完了です。
結晶塗装。
結晶塗装は、処理時に100度をはるかに超える焼付け温度まで上げます。
その為、傷や内部に気泡があると、塗装面に気泡が発生して綺麗に仕上がらないばかりか、塗装膜の密着も悪くなります。
アルミ材に多い、表面に腐のある素材などは、不具合が発生しやすくなります。
ナカムラエンジニアリングの高度な技術と最新の機材で完璧に復元した結晶塗装です。
私たちのファクトリーでは、エアーツールなど一切使用しません。
全てメカニックの手と、磨き上げられた工具によって行います。
サージタンク組み込み後の画像です。
新車時のような美しさを取り戻しました。
メンテナンス&クリーニングアップを行い組上げたエンジンフードを車両へと組み込み。
私たちの行う整備は、不具合パーツを交換し治すだけの簡単な修理ではありません。
ナカムラエンジニアリングの行う整備は、パーツ交換に伴い分解した部位を担当メカニックが気持ちを込めて丁寧に仕上げます。
私たちは、大人の趣味をサポートするメンテナンス ファクトリーです。
全ての整備&メンテナンス 終了のランボルギーニ ガヤルド。
こちらのMaintenance Reportには作業内容の一部のみを抜粋し掲載させて頂いています。
実施した全ての整備&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。
全て担当エンジニアが撮影しています。
詳細な写真 149枚 (DVD-R 1枚に落としてあります)及び、今回行わせて頂いた整備内容を分かり易くリスト作成していますので車両と一緒にお渡しします。
いつもメンテナンス御依頼有り難う御座います。
今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。