ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。
いつも、フェラーリ テスタロッサ ナカムラエンジニアリングへと メンテナンスを御依頼頂き誠に有り難う御座います。
弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ テスタロッサを積んでファクトリーに戻って参りました。
只今よりご入庫時のエクステリア・インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。
今回も、ご期待にお答えするメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。
フェラーリ テスタロッサ 定期チェック 開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと...
フェラーリ テスタロッサ チェック工程へと進みます。
ナカムラエンジニアリングが行う緻密なチェック工程を是非ご覧下さい。
ボディープロテクターの装着。
フェラーリ テスタロッサ Tipo F113A 型 エンジン メカニカル・エレクトロニクス機能のコンディションチェック工程へと進みます。
ナカムラエンジニアリングが有する多種多様な解析機器で、車両末端に至るまで緻密なモニタリング チェックを行います。
解析データを下に、ナカムラエンジニアリングのデータベースと緻密に融合させた検証を行います。
Tipo F113A 型 エンジン メカニカルチェック工程へと進みます。
Tipo F113A 型 エンジンのメカニカル・エレクトロニクスの基本原理や構造を熟知したメカニックが検証します。
フェラーリ テスタロッサ 車両全体の綿密な検証工程へと進みます。
経年数での指定交換パーツ。
走行距離での指定交換パーツ。
フェラーリ テスタロッサ 前期・中期・後期・ 国別仕様でのチェック。
また車両のコンディションを整える為の検証を行います。
指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。
代表的な素材の指定交換パーツの一部。
1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。
2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車両より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。
3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。
フェラーリ社が推奨される指定交換パーツ。
必ずしも交換が必要とは限りません。
素材や構造を知り尽くしたメカニックが、綿密に検証し判断します。
フェラーリ テスタロッサ 車両全体のメカニカル・エレクトロニクスのチェック工程へと進みます。
車両を構成している多種多様なパーツが使用許容範囲内か否かを、基本データをもとにチェックします。
ナカムラエンジニアリングが行う定期チェックは、『ただ乗って走るものとしての存在』の一般的な定期点検ではなく、『クラシック フェラーリから伝わってくる五感への刺激を回復させる』という私たちのコンセプトの下行います。
テスターを接続しリフトUPで主たる箇所のみチェックする一般的な定期点検ではなく、隠れた内部にまで緻密なチェックは及びます。
不具合箇所の特定だけではなく、新車時のコンディションに回復させるという観点から車両を綿密に検証します。
ナカムラエンジニアリングが行う定期チェック項目の1つ。
テスト走行によるプロフィールチェック。
新車時から現在に至るまでのメンテナンス状況により、フェラーリ テスタロッサ本来のエンジンパフォーマンス・ドライビングプレジャーがどれだけ維持されているかを、セクション毎に緻密なプロフィールチェックを行います。
プロフィールチェック後、再度リフトUP。
ナカムラエンジニアリングの解析データーを下に、再度綿密なチェック工程へと進みます。
車両のコンディションは、現在に至るまでのメンテナンス状況で、1台1台全く異なります。
メンテナンスを請け負う会社側の企業理念・信条・ビジョン・設備 etc…
メカニックの心得・知識・技術・センス・車両と向き合う思想・理念 etc…
これらの要素によって良くも悪くも、全く異なる次元の車両となります。
フロント / リヤ サスペンションシステムのコンディション。
フロント / リヤ ブレーキシステムのコンディション。
エンジン・ミッション・デファレンシャルのコンディション。
ナカムラエンジニアリングのデータベースと緻密に融合させた結果、 Tipo F113A 型 エンジンに1つの注視する項目が存在しました。
更に、多種多様な解析機器で検証した結果、主原因はフューエルポンプと確定。
車両全体の綿密な検証時、使用許容限度の数値に近づいているエンジン・ミッションマウント。
車両のコンディションを整えるという観点から、メンテナンスメニューでご提案させて頂きます。
車両全体の装備システム 基本作動のコンディション。
フロントボンネットダンパー
ダンパー機能の消失。
ナカムラエンジニアリングが行う定期チェック工程が終了したフェラーリ テスタロッサ。
私たちが推奨する1セクションを奥深く確実に整備・メンテナンスし、車両のコンディションを整えるメニューを作成しご提案させて頂きます。
ご提案させて頂きました、私たちが推奨するメニューを分かりやすくご説明させて頂き、ご承諾頂きました今回のメンテナンスメニュー。
パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。
フェラーリ テスタロッサ 整備・メンテナンス開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと…
フェラーリ テスタロッサ 整備・ メンテナンスへと進みます。
私たちは、大人のロマンを形にするメンテナンス ファクトリーです。
エンジンマウント交換へと進みます。
分解へと進みます。
分解後の画像です。
交換期間を迎えたエンジンマウント。
定期チェックで車両のコンディションを整える事が重要です。
ニューパーツの画像です。
全世界にネットワークを持ちフェラーリ社が世界欠品でメーカーから入手出来ないパーツを、ほぼ全て入手できます。
構成パーツ クリーニングアップ後の画像です。
ボルト・ナット1本までクリーンに仕上げます。
私たちが行うクリーニングアップは、パーツ本来の肌艶を回復させ新車当時と同じカラーを蘇らせます。
私たちのサービスはここから始まります。
エンジンマウント分解時のみ可能なクリーニングアップへと進みます。
クリーニングアップ後の画像です。
エンジンマウント組み込み後の画像です。
見えない箇所にも最善を尽くす。
私たちは妥協しない整備・メンテナンスを行います。
クリーニングアップはエンジンマウント交換に伴う基本メンテナンスですので無償で行います。
ナカムラエンジニアリング品質です。
クリーニングアップ後のエキゾーストシステム組み込み後の画像です。
組付け角度・左右の均一性にもこだわり組み込みます。
問われるのは整備技能だけではないと思います。
メンテナンスに対するこだわり、テクニック、センスなど、すべての要素が高次元でなければなりません。
フューエルポンプ交換・バランサーホース交換へと進みます。
バランサーホースの交換から。
ジョイントパイプのクリーニングアップへと進みます。
クリーニングアップ後の画像です。
ニューパーツを組み込み。
クランプ角度を均一に揃えます。
フューエルポンプの交換へと進みます。
分離後の画像です。
分解後の画像です。
クリーニングアップへと進みます。
Nakamura Engineering.UK.パーツセンターが厳選したフューエルポンプのニューパーツ。
構成パーツ クリーニングアップ後の画像です。
ボルト・ナット1本までクリーンに仕上げます。
私たちが行うクリーニングアップは、パーツ本来の肌艶を回復させ新車当時と同じカラーを蘇らせます。
私たちのサービスはここから始まります。
組み立て後の画像です。
再使用パーツを1つ1つ丹念に仕上げ組み込み。
メカニックが情熱を込めて仕上げます。
フューエルタンク クリーニングアップ後の画像です。
私たちは見える箇所だけでなく、通常見えないポイントまでクリーニングアップを行います。
クリーニングアップはフューエルポンプ交換に伴う基本メンテナンスですので無償で行います。
整備の基本と私たちは考えます。
人生とクルマの本当の楽しみ方を知る大人のために…
フューエルストレーナーの交換へと進みます。
分解後の画像です。
ニューパーツのフューエルストレーナー。
更新される細かな情報を知り尽くしておく事も非常に重要です。
再使用するクランプを新車当時の肌艶に蘇らせます。
1セクションをリセットする。
とても重要な事なんです。
エアーエレメントの交換へと進みます。
分解後の画像です。
対応年数を迎えたエアーエレメント。
エアクリーナーBOXをクリーニングアップ。
見えない箇所にも最善を尽くす。
私たちは妥協しない整備・メンテナンスを行います。
分解時のみ可能なクリーニングアップへと進みます。
1つ1つのメンテナンスには深い理由があるんです。
私たちは、大人の趣味をサポートするメンテナンス ファクトリーです。
フロント フードダンパーの交換へと進みます。
新車時のコンディションに回復させるという観点から推奨するメンテナンス メニューをご提案します。
ご提案させては頂きますが、オーナーのご意向を尊重し最良のメンテナンスメニューを組み立てさせて頂きます。
油脂類の交換へと進みます。
エンジンオイルの交換。
ナカムラエンジニアリングでは、主成分・添加成分内容・粘度etc...を、使用する車両に応じて変更します。
ドレンボルトをスッキリ クリーニングアップ。
一度締め付けたガスケットの再使用は致しません。
クリーンな状態から規定トルクでロックします。
ミッションオイルの交換。
同様に推奨するオイルに交換します。
エンジン冷却水。
同様に推奨するクーラントに交換します。
ブレーキオイルの交換。
交換期間を迎えたブレーキオイル。
リザーバタンク アウターケース・タンク内部 クリーニングアップ後の状態です。
ナカムラエンジニアリングでは、主成分・添加成分内容・使用許容温度etc…を、使用する車両に応じて変更します。
私たちは全ての整備をメカニックの綺麗な手と、磨き上げられた工具によって行います。
私たちのサービスはここから始まります。
新油はこのように透明なブレーキオイル。
見えない箇所にも最善を尽くす。
私たちは妥協しない整備・メンテナンスを行います。
ナカムラエンジニアリング 定期チェックに伴う、フロント/リヤ サスペンションシステム・フェンダー内部のクリーニングアップへと進みます。
クリーニングアップへと進みます。
クリーニングアップ後の画像です。
クリーンな状態に仕上げます。
クリーニングアップは、手作業で何時間もかけて仕上げます。
ホイールのクリーニングアップ・メンテナンスへと進みます。
クリーニングアップ・メンテナンス後の画像です。
クリーニングアップ・メンテナンスは、定期チェックの基本メンテナンスですので無償で行います。
私たちは、大人の趣味をサポートするメンテナンス ファクトリーです。
フロア カウルのクリーニングアップ。
私たちは車両の価値観を理解し、見える部分は勿論の事、通常見えない箇所を重要視します。
きめ細やかなメンテナンスを随所に施します。
機能性と美しさへの絶え間ない追求。
ナカムラエンジニアリング 品質です。
最終チェック・セットアップ。
1991y, FERRARI TESTAROSSA
NE CORSA CERTIFICATA 1号車となります。
ナカムラエンジニアリングのポリシー。それは、エンツォの精神を可能な限り受け継ぐこと。
フェラーリは、「時代における最高のクルマでなければならない」のです。
このプレートが、世界第一級の品質の証であると、よりいっそう多くのフェラーリオーナー様から認められますよう、これからもフェラーリのメンテナンスとカスタマイズに、全力で取り組んでいく所存です。
株式会社 ナカムラエンジニアリング
代表取締役 中村一彦