株式会社ナカムラエンジニアリング

フェラーリ 575 マラネロ エンジンの調子がおかしい修理・エンジン調整・クラッチ調整 整備

※ メンテナンスリポートの更新は 2018/10/28 を以て終了いたしました。以下は過去の記事となりますのでご了承ください。

フェラーリ 575 M マラネロ

ウエッブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。

いつもFerrari 575 M マラネロ メンテナンス御依頼誠に有り難う御座います。

只今、弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたFerrari 575 M マラネロを積んでファクトリーに戻って参りました。

只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。

今回も、ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。

フェラーリ 575 M マラネロ

Ferrari F575 チェック開始準備の為、リフトセクションへと移動させて頂きました。

フェラーリ 575 M マラネロ

不具合発生ポイントのトラブルシューティング。

現状のマシン状態を把握する為、Ferrari純正車両診断テスターSD2で575 M マラネロ マシンコントロールユニットと交信。

各ErrorコードのみのチェックではなくSD2で現状の電子制御系統の状態を詳細に把握していきます。

関連各部の作動状況や出力波形に至るまで、コンピューター上でできうる全てのチェックを行います。

フェラーリ 575 M マラネロ

ボデープロテクターを装着。

Ferrari純正 車両診断テスターSD2を使用し取得した各部のデーター。

現状のFerrari 575 M マラネロ マシン全体のエレクトロニクスパーツの作動状況。

また、メカニカルの作動状況。

各部、関連個所のデーター取得。

前回メンテナンス時のデーターまた、最新のデーターとも比較し、チェック完了です。

マシンの現状のエレクトロニクス関連の状態を全て把握させて頂きました。

これより、SD2で取得したデーターは、あくまでもデーターとし受け止めます。

データー全てを鵜呑みにせず、各個所が的確な状態で作動しているかを各機器を使用し単体点検を実施。

更に奥深くまで、独自のチェックを担当エンジニアが進めます。

フェラーリ 575 M マラネロ

エレクトロニクス&メカニカル 全てのチェックが終了したFerrari 575 M マラネロ。

担当エンジニアと内容をまとめ、現状のマシンに発生している不具合発生ポイントを、ご説明させて頂くご連絡をさせて頂きます。

フェラーリ 575 M マラネロ

先程は、お忙しい中お電話にて対応頂き有り難う御座いました。

お打ち合わせさせて頂き決定しました今回のメンテナンスメニュー。

早速 実作業に入ります。

フェラーリ 575 M マラネロ

外的要因で異常を警告するエンジンチェックランプ。

フェラーリ 575 M マラネロ

最終のセットアップ。

入力されていたERRORコードなども、全てリセットしセンサー&アクチュエーターのアダプティブ。

電子制御部位は、Ferrari純正車両診断テスターSD2で最終チェックまた、セットアップを実施します。

よくセットアップしましたと言う言葉は聞きますが、トラブルコードの消去だけではセットアップとは言えません。

フェラーリ 575 M マラネロ

フェラーリ 575 M マラネロ

リセット&セットアップも終了。

最終クリーニングアップ実施後のエンジン&エンジンルーム。

フェラーリ 575 M マラネロ

フェラーリ 575 M マラネロ

インテリア&エクステリアの最終仕上げも終了。

こちらのMaintenance Reportには作業内容の1部のみを抜粋し掲載させて頂いています。

実施した全ての、リペア&メンテナンス中の分解写真、また新旧のパーツ画像。

全て担当エンジニアが撮影致しております。

詳細な写真及び、今回のメンテナンス内容、また今後のメンテナンスメニュー書類も分かり易く作成していますのでマシンと一緒にお渡し致します。

いつもメンテナンス御依頼有り難う御座います。

今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。

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