ウエッブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。
この度は、Ferrari テスタロッサ タイミングベルト交換&各部メンテナンス&マイスターチェック御依頼 誠に有り難う御座います。
お忙しい中お越し頂き誠に有り難う御座います。
只今、エクステリアを洗車させて頂き、ご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。
今回遠方よりの御依頼誠に有り難う御座います。
ご期待にお答えするメンテナンス実施させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
Ferrari テスタロッサ タイミングベルト交換&各部メンテナンス&マイスターチェック 開始させて頂く為、リフトセクションへと移動させて頂きました。
随時画像アップさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
年数的、指定交換パーツ。
走行距離的、指定交換パーツ。
また、Ferrari テスタロッサ特有の傾向的不具合発生箇所 また、個々のマシンの使用状況によるチェックを同時に進めて参ります。
テスタロッサの現状の心臓部。
細部まで担当メカニックによるチエックが行われます。
マシンのポテンシャルを確実に発揮させる為のトラブルシューティング&セットアップ個所を的確に絞り込みます。
また、現状不具合が発生し、オーナー様からの御依頼個所も、的確にトラブルシューティングを実施させて頂き、ピンポイントで不良個所を確実に特定致します。
2009-7-14
今回タイミングベルト交換実施させて頂くため、エンジン脱着させて頂きますので、実作業時に隅々までクリーニングアップさせて頂きますので、乞うご期待!!
エンジンは、数度降ろされています。
過去のメンテナンス履歴は、有った方が好ましいですが、素性のよく分からない履歴を鵜呑みにしてしまうのは非常にリスキーなことです。
1からマシンを見直すことが1番大切だと思います!
現状のマシンの状態をキッチリ把握させて頂きますので宜しくお願い致します。
各機器をセットし、現状の状態を詳細にチェック致します。
現状エンジンより、タイミングベルトテンショナーベアリングから異音が発生している為、必要最低限のエンジン始動で留めさせていただきます。
テンショナーベアリングからの異音は最悪ベアリングがロックしてしまいます。
ロックしてしまうとタイミングベルトのコマ飛び(俗に言うタイミングベルト切れ)を発生させてしまいます。
現状の状態で最善を尽くし各部チエックさせて頂きます。
全てのチェックを完了させて頂きました。
お電話でのご説明前に、メカニックと内容をまとめさせて頂き、ご連絡させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
今回のメンテナンス個所&今後のメンテナンス個所、全て詳細にお伝えさせて頂き、ご予算の中で御相談させて頂きました上で、決定させて頂きました今回のメンテナンスメニュー。
只今、パーツ発注させて頂きました。
パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
今回の作業内容パーツ全て入荷致しました。
早速、実作業に入らせて頂く準備に入らせて頂いております。
随時画像アップさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
まず、タイミングベルト交換 ウオーターポンプオーバーホールなどなど......
エンジン本体のメンテナンスを開始させて頂く為、エンジン脱着作業に入らせて頂きます。
作業開始前に、再度 室内メーター類や電子機器パーツをチェック。
作動状況を再確認させて頂き、エンジン脱着作業に入ります。
各部のチェックも完了。
これよりエンジン脱着に伴う各部 補器類の脱着作業を、1セクション 1セクション、担当メカニックにより丁寧に行われます。
マシンより心臓部を切り離す作業が随時、的確に進んでいます。
的確な作業が、担当メカニックにより進められ、Ferrari テスタロッサ エンジン脱着完了です。
これより、作業分解前に、エンジンやミッションなどに付着致しております細かな砂や塵を1度、全てクリーニング実施させて頂きます。
これは、砂や塵が作業中パーツ内部への混入を避ける為、に実施させて頂きます。
また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。
現状のエンジンフロントからの現状の画像です。
現状のエンジン左バンクからの画像です。
続いて、現状のエンジン右バンクからの画像です。
現状のエンジン後方、ミッション側からの画像です。
エンジン中央 Vバンクも汚れがビッシリ溜まってしまっています。
作業前に、完璧なクリーニングアップ を実施致します。
フロント側からの、Vバンクの現状の画像。
こちらも同様に、砂や油汚れまた、経年的な汚れでビッシリ。
エンジン フロント右下からの現状の画像。
こちらも同様に、砂や経年的な汚れでビッシリ。
また、オイル漏れ発生個所から漏れ出したオイルにも砂や、汚れがビッシリの現状の状態。
この状態での分解は、良いメンテナンスに繋がりません。
バルブカバーのアップ画像。
本来、真紅の発色をしているバルブカバー。
結晶塗装の隙間に汚れが入り込み、完全に汚れてしまっている現状。
続いて、インテークチャンバー&インテークマニホールドの現状の画像です。
こちらもバルブカバーと同じ結晶塗装が新車時から施されています。
弊社独自のクリーニングにより、発色を蘇らせます!!
最後に、サブフレーム&サスペンションや、アップライト部分。
この状態ではやはり、分解&組み立て時に、異物の混入が避けられません。
只今より全てクリーニングアップを実施させて頂きます。
2〜3年走行していれば必ず汚れが付着してしまいます。
その汚れを弊社独自のクリーニングアップにより一掃させて頂き、出来る限り新車時のクリーンな状態を取り戻させて頂きます。
変化振りを........
乞うご期待!!
数日に渡り、作業前クリーニングアップ実施させて頂いておりました、Ferrari テスタロッサ エンジン&フレーム。
クリーンな状態を取り戻させて頂きましたFerrari テスタロッサの心臓部。
クリーニングアップ前と同じ順番でご紹介させて頂きます。
フロントからの画像です。
クリーニングアップ後のエンジン左バンク からの画像です。
同じく、エンジン右バンクからの画像です。
続いて、エンジン後方ミッション側からの画像です。
クリーニングアップ後のエンジンVバンク 画像です。
細部まで完璧なクリーニングアップをさせて頂き、汚れも一掃。
クリーンな状態になりましたエンジンVバンク。
フロント側からのエンジンVバンク クリーニングアップ後の画像です。
エンジン フロント右下からのクリーニングアップ後の画像です。
オイル個所から漏れ出したオイルに砂や、汚れがビッシリだった個所もクリーンな状態に。
クリーニングアップ後のバルブカバーの画像です。
弊社独自のクリーニングアップ方法で、結晶塗装の隅々に付着致しておりました汚れを細部まで一掃。
真紅の発色を取り戻させて頂きましたバルブカバー。
続いて、インテークチャンバー&インテークマニホールドのクリーニングアップ後の画像です。
シルバーの結晶塗装も隅々までクリーンな状態に。
インテークチャンバーのFerrariの文字もクックリ映える様になりました。
すべて、クリーニングアップ実施前と同じ順番でご紹介させて頂きましたクリーニングアップ後の画像。
最後に、サブフレーム&サスペンションや、アップライト部分のクリーニングアップ後の画像です。
細部までクリーニングアップさせて頂き、汚れを一掃。
非常にクリーンな状態を取り戻させて頂きました。
これで、作業中パーツ内部への汚れの混入を完全にシャットアウト!!
外装は綺麗だけどエンジンルームを開けるとチョット.......では、マシンも陰が薄くなってしまいます。
弊社のポリシーの、丁寧な作業を徹底して貫きメンテナンスさせて頂きます。
上記、作業前の全てのクリーニングアップ。
弊社では作業の一貫とさせて頂いておりますので、全て無料で実施させて頂いております。
これより実作業に入らせて頂きます。
まず、現状のバルブタイミングを確実に把握する為、バルブタイミングの測定開始です。
専用機器を装着する為の分解途中に内部の隠れた箇所に問題が.........
なんと、カムシャフト内部に油圧を発生させカムシャフトホルダーにエンジンオイルを供給するラインのロックボルトが外れていました。
前回、他のファクトリーで分解された時、的確なトルクチェックを怠ってしまっているのでしょう。
ロックボルトに緩みが発生し外れてしまっている現状。
分解時には、作業個所のみのメンテナンスでは無く、恒に他の多数のポイント、ポイント(マシン毎にも変化があります)のトルクチェックや、分解時にしか出来ないチェックが必要不可欠。
この状態では、カムシャフト内部に油圧が発生せず、潤滑不足で焼きつきが発生してしまいます。
外れだした時点で、カムシャフト側のボルトホールのネジ山が少し潰れてしまっている状態。
この状態では、的確なトルクでの締め付けが不可能です。
今回、担当メカニックの的確な判断で現品を確実に加工修復 可能と判断。
完全修復後、確実にロックボルトを的確なトルク管理の下、装着させて頂きます。
現状のマシンのバルブタイミングの測定に入らせて頂きます。。
よく現状のバルブタイミングが数度ズレてしまっているマシンも見かけます。
これは、巷で横行しているタイミングベルトのポン替えにより、組み込み時にズレが発生してしまっているのです。
(ポン替えとは、バルブタイミングを測定&調整無しでの交換)
ズレの発生が無くてもベスト設定値でのバルブタイミングの調整が、ポン替えでは無理です。
Ferrariのエンジンはバルブタイミングを色々なバリエーションでセットできます。
なので、タイミングベルト交換には、必要不可欠な作業。
ただ単にタイミングベルト交換だけでは、100%のポテンシャルは発揮しません。
組み込み時、バルブタイミングを1番パワー&トルクを発揮する数値に弊社のノウハウでキッチリセット致します。
各気等毎 計算式によりバルブタイミングの現状の数値を割り出し確実に現状のバルブタイミングのセット状態を把握し切ります。
現状のバルブタイミングを確実に把握させて頂きました。
組み込み時には、弊社の数々のノウハウから1番エンジンポテンシャルを発揮出来る数値にセットし組み込ませて頂きます。
こちらの画像は、タイミングベルトで駆動されるカムシャフトギヤーの画像です。
カムシャフトギヤーのアップ画像。
ギヤー部分に錆が発生してしまっています。
この状態ですと、紙やすりで削る様な作用が発生します。
その為、タイミングベルトを攻撃してしまい、指定交換時期まで、タイミングベルトが持たない可能性があります。
今回、組み込み前に確実に現品ギヤーをリフレッシュさせて頂き完璧な状態で込み込みます。
続いて分解した直後の左右バルブカバー内部の画像です。
スラッジが、やや多めですのでオイル交換サイクルを少し早めた方が良いでしょう。
今回組み込み時には、全て綺麗にクリーニングアップをし組み込みさせて頂きます。
バルブカバーと、シリンダーヘッドの接合部分のアップ画像です。
以前、組み込まれた時にシール剤がタップリ塗布されています。
そのシール剤がエンジン内部側にも、はみ出してしまっています。
この様に仕上げられているマシンは、多々見受けられます。
この様なメンテナンスでは、エンジン内部に、はみ出したシール剤が剥離しオイルラインに回り、ラインを詰まらせてしまいます。
Ferrariのオイル潤滑システムはドライサンプ方式。
オイルを噴射するノズルなどに詰まると、一期に焼きつきが発生してしまいます。
オーナーの大切なマシンをメンテナンスさせて頂く側として、1箇所1箇所の細かな部分にまで気を配り、メンテナンスしていく事が非常に重要なポイントです。
タイミングベルトに張力を発生させる為の、プーリー取り付けボルトを取外した現状の画像です。
タイミングベルト同様に定期的な交換が必要不可欠なパーツの1つです。
定期的にメンテナンスがなされていなかったのか、組み込み時に必要不可欠な組み上げ方法で組み込まれていなかったのか、内部が錆で固着してしまっています。
アウターケースにも錆が発生。
ギヤー同様、恒にタイミングベルトと接触している部位。
錆により紙やすりで削る様な作用が発生し、タイミングベルトを攻撃。
指定交換時期まで、タイミングベルトが持たない可能性があります。
また、余りの錆が発生するとベアリング自体が破損し、最悪の事態を招きます。
今回、錆の発生を防止する処理加工を施した弊社オリジナルのタイミングベルト テンショナーベアリングを組み込まさせて頂きます。
カムシャフトギヤー、クランクギヤーに発生していた錆。
各ギヤー的確に錆の処理させて頂きましたカムシュフトギヤー リフレッシュ後の画像です。
リフレッシュ後の、カムシャフトギヤーのアップ画像。
全てのギヤーの錆を取り除き、クリーニングも完了です。
これで、シッカリとタイミングベルトが噛み込み、またキッチリとしたバルブタイミングのセットアップも可能になりました。
また、タイミングベルトを攻撃する脅威も完全になくなりました。
1つ1つの細かな作業には、全て理由が有ります。
タイミングベルト交換毎にオーバーホールを実施した方が良いウオータポンプ。
現品にてフルオーバーホール完了です。
アウターフランジ部分に付着していたエンジン冷却水の垢も完全に除去。
組み込み完了の画像です。
続いて、フロント&リヤー カムシャフト オイルシールの交換も完了。
Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、確実に分解&組み込み完了です。
タイミングベルトの組み込みも完了。
組み込み時には、弊社のノウハウ数値にバルブタイミングをセット致しております。
バルブタイミングとは、簡単に言えばピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。
弊社独自のノウハウの数値でバルブタイミングをセットする狙い。
1つに、エンジン吸気側への燃焼ガス吹き返しを減少させる。
これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。
また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。
2に、 高負荷低中速回転領域で低中速トルクを向上させる。
3に、高負荷高速回転領域で、最高出力を向上させる。
また、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎ、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定性させます。
これらを実現するバルブタイミングを弊社独自のノウハウの数値で組み込み。
マシンのポテンシャル アップを実現すると共に、エンジンにも優しい数値にセット致します。
エンジンは、奥深い面白い生き物の様なものです。
今回装着させて頂きました、弊社オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングの画像です。
国産最高級ベアリングを使用。
アウターケースは無垢材より削り出しのプーリー。
錆の発生を防止するメッキ処理加工。
オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングを使用する事により、回転も非常にスムーズになりタイミングベルトへ負担の軽減。
また、エンジンレスポンスの向上の狙いも有ります。
また、錆の発生も有りませんので、タイミングベルトを痛める事の無いオリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングです。
左右バンクオイルシールや、0リングの交換も完了。
バルブカバー組み込みの為、接合面の歪み取り作業も専用機器を使用し完了。
同時にバルブカバー内部のスラッジや、汚れも完璧にクリーニングアップ完了の画像です。
生産時の誤差。経年の使用。
また、熱害なとなど.....色々な要素で歪が発生しているパーツ。
全てのパーツに至り計測を実施。
バルブカバーや、各 組み込み接合面パーツの歪みを、完璧に抜いて組み込んで参ります。
オイルシールや、0リング、ガスケット交換のみでは留まらず、1箇所1個所の部位を、丁寧に仕上げる事により、全てをリセットしていきます。
各ボルト&ナット類も組み込み前に再度、クリーニングアップを実施。
汚れた油分また、チリ等の混入を一切避け、的確なトルクで組み込みます。
細部にもこだわり細かな作業を行いますが、全ての作業に理由が有り、1つ1つに、120%の作業を行います。
こちらの画像は、タイミングベルトをカバーするタイミングベルトカバー内部の画像です。
各ギヤーや、テンショナーベアリングに発生していた錆により削られたタイミングベルトのラバー粉が、ベルト駆動と同じ形でケース内部に付着している画像。
ギヤーやテンショナーベアリングに発生していた錆。
また、ベアリングがスムーズに回転していなかった為、タイミングベルトに余分な負担が掛かり、攻撃されてた証拠です。
今回、各ギヤーの完璧な錆の除去&リフレッシュを行い万全。
またベアリングも弊社のオリジナルベアリングを装着させて頂いておりますのでバッチリです。
タイミングベルトカバー内部に付着していたラバー粉、また余計な油分。
新しいタイミングベルト駆動中にラバー粉などがギヤーとベルト間に噛みこまない様、完全にクリーニングアップで除去させて頂いた画像。
上記の錆の除去や、歪み抜き作業また、クリーニングアップ。
マシンの事を考えれば必要不可欠なメンテナンスです。
全て無料で実施させて頂いております
エンジンマウント&ミッションマウントの交換に入らせて頂いております。
外部からエンジンマウントを新旧比べた画像です。
画像左がニューパーツ。
画像右がマシンより取り外したマウント。
一見の外観では、全く問題ない様に見えます。
交換するかどうかの判断は、的確な計測&チェックと、担当メカニックのテストランによる、ドライバビリティーでの判断で行います。
エンジン&ミッションマウントは、同年数、また、同走行距離使用していますので、同時交換がお奨め。
エンジン、ミッション、デフといった機関内部では、部品が回転する事でさまざまな振動が発生します。
その為、こうした機関と、ボデーとの間に振動が直接伝わらないようにする働きを持たせるのが、各マウント類。
経年劣化によるヘタリが、許容範囲を超えて落ち込んだり、亀裂が入ってしまうと、ボデー全体に振動が伝わり、不快であるばかりか、振動によって結合部が破損する事も有る
大切なポイントです。
画像左が、マシンに装着されていたマウントの画像。
画像右がニューパーツ。
左右のパーツを比べると装着されていたマウントがニューパーツより、約1.5cmヘタリ込んでマウントとしての役割を完全に消失してしまっている状態。
エンジン&ミッションマウント全て交換実施です。
分解に伴い、各部のハーネスなども同時にクリーニングアップ実施させて頂きます。
こちらは、プラグコードの画像。
隠れた箇所に油汚れや、なぜかシール剤まで塗布されてしまっています。
分解時、全ての部位を細部に渡りクリーニングアップ。
プラグコードに塗布されていた、余計なシール剤も完全に除去。
クリーニングアップもバッチリ完了し、確実に組み込ませて頂きましたプラグコードやハーネス類の画像です。
エンジン&ミッションマウント全て交換完了致しました画像。
搭載位置が適正位置へと、かなり変化致しています。
これからのセットアップが非常に大きなポイントです。
交換のみで留まらず、その変化に伴い、全ての個所を調整していく事により、より一層効果が発揮されます。
ほぼエンジンメンテナンス作業も完了。
続いて、エンジン搭載前にエンジン同様、マシン側エンジンルームのクリーニングアップを実施させて頂きます。
現状のエンジンルームの画像です。
弊社では、ご予算の中で可能な限り1セクションを奥深くまでメンテナンスを施します。
この方法により、マシンの部位部位を1つ1つ完璧にリセットする事が可能となり、次回のメンテナンスをより良い方向へと導きます。
メンテナンス同様、徹底的にクリーニングアップも実施させて頂き、完璧なフィニッシュへとマシンを導きます。
さて、これよりエンジンルームも細部に渡りクリーニングアップ開始です。
乞うご期待!!
数日間かけてクリーニングアップ致しましたマシン側エンジンルームの画像です。
細部までクリーニングアップを実施させて頂き、クリーンな状態を取り戻したマシン側エンジンルームの画像です。
エンジンだけでは無く、マシン側のエンジンルームもクリーンな状態する事により、よりメンテナンス後のマシンを際立たせる事が出来ます。
また、全てをクリーンにしておく事により、次回のチェック時、非常に役立ちます。
フレームの隅々まで、丁寧にクリーニングアップ。
本来の発色を取り戻させて頂きました。
これよりエンジンの搭載に入らせて頂きます。
マシン側、エンジンルームのクリーニングアップに関しましても、各部チェックと同時に施工させて頂き、作業の一貫とさせて頂いておりますので、全て無料で実施させて頂いております。
メンテナンス&クリーニングアップ完了致しました心臓部を、Ferrariエンジン脱着専用の油圧式エンジンリフトを使用し、Ferrari マシンへと、エンジン積み込み完了です。
これよりマシンとサブフレーム間の接合部分の完璧なトルク管理を実施していきます。
この締め付けトルクは、少し緩くても、強く締め付け過てもマシンに悪影響を及ぼします。
規定のトルクで、的確に締め付けドッキングして参ります。
1つ1つの作業を確実にまた、的確に実施する事により、最良のメンテナンスを完了する事が可能となります。
確実なトルク管理の出来る、トルクレンチを使用し全ての個所を確実にドッキングさせます。
この締め付けトルクは、少し緩くても、強く締め付け過てもマシンに悪影響を及ぼします。
確実に規定トルクでのドッキング作業が進みます。
エンジンルームクリーニングアップと同時に実施させて頂いておりました、エンジンフード裏側の画像。
汚れを完全にクリーニングアップし、スッキリ。
Ferrari テスタロッサ エンジンに火が入りました。
エンジン始動時から、油温、油圧、水温などなど.....全てのチェックを行います。
随時、適切な状態で担当メカニックが全てのチェックを行っていきます。
テスタロッサの心臓部。
エンジン各部のチェックもバッチリ完了。
クリーンな状態に致しておりますので的確なチェックが可能です。
完全に温まったエンジンや、ミッションの状態から再度、弊社独自のチェック&セットアップを施していきます。
メンテナンス終了後のセットアップ。
非常に大切な作業です。
本来のポテンシャルを存分に発揮出来る様、心臓部を確実にセットアップ。
マシン全体に至っても最終チェックが、担当メカニックにより完了致しました。
同時に、クリーニングアップも完了させて頂きましたエンジン&エンジンルームの画像です。
全ての作業完了です。
エクステリア&インテリアに至りましても、最終仕上げ完了させて頂きましたFerrari テスタロッサ。
只今より、メンテナンスの仕上がったマシンを弊社4tフルフラット積載車で、搬送させて頂きます。
今回、ウエッブサイトには作業内容を抜粋させて頂き掲載させて頂きました。
実施させて頂きました全ての、メンテナンス作業時の写真、また新旧のパーツ画像。
全て担当メカニックが撮影致しております。
詳細な写真及び、今回のメンテナンス内容書類。
今後のメンテナンスメニュー内容書類に至りましても、分かり易く作成させて頂いておりますのでマシンと一緒にお持ちさせて頂きます。
今回、Ferrari テスタロッサ メンテナンス御依頼誠に有り難う御座いました。
仕上がった、テスタロッサ本来の性能を御堪能頂ければ幸いです。
今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。