今日は、ケーニッヒのレストアの様子を紹介します。
主人の手元に来た時は、訳あってちょっと可哀相な状態でした。
前オーナーさんも悲しんでおられましたね....
主人の納得の行くよう手を入れ、更にチューニングをし仕上げていきました。
まず外装は凹みがあったので、必要最低限の板金・塗装をしました。
なるべくオリジナルの塗装を残すようにしました。
オリジナルの塗装、とっても大事らしい。。。
エンジンもフルオーバーホールしましたよ。
燃焼室の容積合わせ、及び鏡面加工。
ポート研磨完了。
タービンもオーバーホールしましたよ。
ホース類はすべてSamcoとアールズ製に。
ケーニッヒから取り寄せた、サスペンションシステムと足元のマット。
内装はオリジナルを重視し、クリーニングをする程度に。
少しの傷は、このコの歴史と考えての事 だそうです。
エンジンを搭載し、始動!
1回目はこんな感じかな。
第2弾として数年後に更なるチューニングをしたのでまた紹介しますね。
ちなみに、上の写真は以前の工場内です。
白い壁の奥が住居、というか工場を仕切ってもらって住んでました!