フェラーリF355、、車検でのお勧めのメニューが始まっています。
エンジンオイルの交換です。
⇧写真中央、丸いドレンボルトから少しオイルが滲んでいます。
エンジンオイルを抜き取り
⇧写真左が古いガスケット。右が新しい部品です。
綺麗に仕上げたドレンボルトに新しいガスケットを
もうオイルが滲むことはありません。
オイルエレメントの交換です。
フェラーリ専用工具で取り外します。
⇧エレメントを取り外したエンジン側、周りには砂汚れが、、
⇧エレメントを取り付ける前にクリーニングアップ。綺麗な状態から組み付けていきます。
⇧新しいオイルエレメントはフェラーリ純正部品を。
⇧綺麗に整えたエンジンにエレメントを組み込みます。スッキリしますね。
エンジン冷却水の交換です。
⇧冷却水を抜くために取り外した古いプラスチック製のドレンボルトとゴム製のOリング、、経年劣化でもろくなりがちです。
⇧新しいドレンボルトとOリングに交換します。
最後にエンジンの下側をクリーニングアップ。綺麗に整えておきます。
ブレーキオイルの交換です。
⇧あまり汚れていないように見えますが、
リザーバタンクの内側や外側をクリーニングアップで整え、、新しいブレーキオイルを
ブレーキの末端 ブレーキキャリパーから全量を抜き取り交換します。
⇧交換後のブレーキオイル こんなにも透き通ったオイルなんです。綺麗にしたタンクの底もはっはりと見えますね。
⇧最後にブレーキキャリパーを抜くためのニップル。抜き取った際に残っているブレーキオイルを残さず綺麗にします。
ブレーキオイル交換 仕上がりです。
⇧こちらは車体の底 フロアーです。あまり目にされることがない部分ですね。
⇧そのフロアーにとりつくフロアーカウルや
⇧ホイールの内側につくフェンダーライナー。こちらもあまり目にされることがないと思います。
⇧車体に取り付ける前にクリーニングアップをし整えておきます。
⇧取り外したホイールも
⇧内側も外側も綺麗に
⇧車体底 フロアー部分もクリーニングアップで仕上げています。
⇧綺麗なフロアーにクリーニングアップ後のフロアーカウルやフェンダーライナーを組み付けます。
最後にフェラーリ社 純正の車両診断機を接続。
各部の最終チェックと初期化作業をおこないます。
エンジンルームや
その下側、、みえないところも綺麗に。
とても大切にしているところです。
仕上がりです!