フェラーリテスタロッサ マニホールド 結晶塗装 (ちぢみ塗装) 再生
結晶塗装、フェラーリの歴史の中で 1950年代から採用されている特殊な塗装。
フェラーリがあえて現在に至っても結晶塗装を使い続ける理由、エンジンを美しくエレガントに。
そう、美しさの追求なんです。
結晶塗装、その特殊な肌をつくり上げるには、使う塗料はもちろん乾燥方法や焼き付ける温度まで正確に行う必要があります。
しっかり管理され行われた結晶塗装は強固な塗膜とちぢみ模様が形成されます。
しかし間違った取り扱いをしてしまうと その美しさが一転このようになる場合もあります。(塗装の変色や剥がれ)
⇧(作業前)
マニホールドの結晶塗装を再生します。
⇧(再生後)
マラネッロで組み上げられた、その時その色に再生した結晶塗装。
⇧テスタロッサのエンジンに組み上げたマニホールド。
⇧マニホールド中央は 二色の結晶塗装で仕上げています。
⇧浮彫でのFerrariとtestarossaの文字、その角のエッジもしっかり効かせています。
⇧新車時のカラーと優美な結晶模様をさらに引き立たせる、もうひと手間も忘れません。
⇧フェラーリテスタロッサ 2色のマニホールド結晶塗装 仕上がりです。
【テスタロッサ 結晶塗装作業 参考価格 283,000円 左右マニホールド剥離作業・下地足付け処理・結晶塗装二色・研磨・トップコート・オリジナル結晶塗料 を含みます。】