今日も引き続きフェラーリ412の足回り 部分レストアが進んでいます。
サスペンションアーム真ん中についているプレートの古い黒の塗装と錆びを除去した状態です。
溶剤を使用し古くなった塗装と錆びを除去した状態です。
錆びが少しでも残っていると再発してくるので完全に取り除く必要があります。
塗り重ねるのではなく、下地をしっかり整え塗装することで仕上がりと対応年数が変わってきます。
新しいブッシュを組み込み412リヤ サスペンションアームが仕上がりました。
ブッシュ交換でクラシックフェラーリ本来の機能性を、
部分レストアで1つ1つの部品を見た目にも新車時の状態にできる限り近づけます。
車輛の気になる箇所を部分レストアで仕上げていくと、必ず次のステップへ進むことができます。
部分レストアは、オーナーに “少しづつフェラーリを仕上げていく”という楽しみもでてきます。
※サスペンションアーム・ボルト類はワンランク上のユニクロメッキ処理もお選びいただけます。
※ブラックの塗装部分はワンランク上のパウダーコート処理もお選びいただけます。