フェラーリ328
フィオラヴァンティの傑作ですね。
日本で使用する場合は【3年毎の交換が指定されています】
特に何らかのトラブルがない場合上記の交換時期を守って頂ければ大丈夫です。
タイミングベルトがついているカムシャフトギヤ
タイミングベルトは芯線の入ったゴムの歯つきベルトなんです。
ギヤと接触するところには削り取られたタイミングベルトのゴムが張り付いている場合があります。
張り付いたまま気づかずタイミングベルトを取り付けるとバルブタイミングがずれてしまう場合もあります。
なにより汚れていると気持ち良いものではありません。
やはり私たちが気持ちよければエンジンも気持ち良いはず。
そのような気持ちでいつもおこないます。
328は機械式のテンショナーでタイミングベルトを張っています。
テンショナーもチェックしておく必要があります。
分解し洗浄そして測定
ここではバネの硬さが問題です。測定器で測り数値の確認が必要です。
数値がくるっているとタイミングベルト切れとおなじことが起こってまう場合があります。
確認後1つ1つの部品を磨き上げ組み付けます。
かなり地味な作業なのですが、ギヤのゴム掃除と同じようにかなり重要だったりするものです。