ウェブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。
いつも、フェラーリ F12 ナカムラエンジニアリングへと メンテナンスを御依頼頂き誠に有り難う御座います。
弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きましたフェラーリ F12を積んでファクトリーに戻って参りました。
只今よりご入庫時のエクステリア・インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。
今回も、ご期待にお答えするメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い致します。
フェラーリ F12 定期チェック 開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと...
フェラーリ F12 チェック工程へと進みます。
ナカムラエンジニアリングが行う緻密な車両チェックを是非ご覧下さい。
フェラーリ F12 メカニカル・エレクトロニクス機能のコンディションチェック。
フェラーリ 車両診断テスターは、Errorコードのモニタリング・各部の作動状況や出力波形etc...チェックに使用するのみです。
車両診断テスターであっても、1つ1つの末端パーツまで全てを網羅している訳ではありません。
解析データを、ナカムラエンジニアリングのデータベースと融合させチェックを行います。
ボディープロテクターの装着。
フェラーリ F12 Tipo F140FC型 エンジンのコンディションチェック。
この項目から更に分別しチェックします。
フェラーリ F12 車両全体のコンディションチェック。
経年数での指定交換パーツ。
走行距離での指定交換パーツ。
フェラーリ F12 モデル・ 国別仕様でのチェック。
また車両のコンディションを整える為のチェックを行います。
指定交換パーツの中には、色々な素材のパーツが有ります。
代表的な素材の指定交換パーツの一部。
1 ラバーパーツなどは、光やオゾンによる酸化で弾性が失われ、亀裂や溶解が、ある程度の年数で起こってしまいます。
2 金属製パーツでは、継続的に、また繰り返し車両より受ける衝撃や、常に動いている作動パーツに金属材料としての強度が低下し、疲労が発生してしまうパーツ。
3 金属だけではなく樹脂パーツやカーボンパーツでも劣化は発生します。
フェラーリ社が推奨される指定交換パーツ。
必ずしも交換が必要とは限りません。
フェラーリ F12 車両全体のコンディションチェック。
車両を構成している多種多様なパーツが使用許容範囲内か否かをチェックします。
ナカムラエンジニアリングが行う定期チェックは、『ただ乗って走るものとしての存在』の一般的な定期点検ではなく、『フェラーリから伝わってくる五感への刺激を回復させる』という私たちのコンセプトの下行います。
テスターを接続しリフトUPで主たる箇所のみチェックする一般的な定期点検ではなく、隠れた内部にまでチェックは及びます。
不具合箇所の特定だけではなく、新車時のコンディションに回復させるという観点で行います。
ナカムラエンジニアリングが行う定期チェック項目の1つ。
テスト走行によるプロフィールチェック。
新車時から現在に至るまでのメンテナンス状況により、フェラーリ F12のエンジンパフォーマンス・ドライビングプレジャーがどれだけ維持されているかを、セクション毎にプロフィールチェックを行います。
プロフィールチェック後、再度リフトUP。
ナカムラエンジニアリングの解析データーを下に、再度チェックへと進みます。
車両のコンディションは、現在に至るまでのメンテナンス状況で、1台1台全く異なります。
フロント / リヤ サスペンションシステムのコンディション。
フロント / リヤ ブレーキシステムのコンディション。
エンジン・ミッション・トランスアクスルのコンディション。
油脂類のコンディション。
エンジン冷却水の漏れ。
マフラーから若干の白煙。
車両装備システムのコンディション。
フロント ナンバープレート 欠損
ナカムラエンジニアリングが行う定期チェック 終了のフェラーリ F12。
私たちが推奨する1セクションを奥深く確実に整備・メンテナンスし、車両のコンディションを整えるメニューを作成しご提案させて頂きます。
私たちが推奨するメニューをご提案させて頂き、ご承諾頂きました今回のメンテナンスメニュー。
パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い致します。
フェラーリ F12 整備・メンテナンス開始準備の為、クリーンなリフトセクションへと...
フェラーリ F12 整備・ メンテナンスへと進みます。
私たちは、大人のロマンを形にするメンテナンス ファクトリーです。
フロントライセンスプレート加工取付へと進みます。
各ポイントを測定。
フロントバンパースポイラー加工後の画像です。
ライセンスプレートステー製作。
フロントライセンスプレート加工取付終了です。
ホーン交換へと進みます。
フェラーリ純正 エアーホーン・コンプレッサー取り付けへと進みます。
エアーホーン・コンプレッサー加工取付。
配管・ハーネスカプラーの取り付け。
フェラーリ純正 エアーホーン・コンプレッサー加工取付終了です。
加工の過程においても機能性・仕上がりの優美さにこだわります。
ナカムラエンジニアリング 品質です。
ボデープロテクターの装着。
油脂類の交換へと進みます。
エンジンオイルの交換。
ナカムラエンジニアリングでは、主成分・添加成分内容・粘度etc…を、使用する車両に応じて変更します。
ドレンボルトをスッキリ クリーニングアップ。
一度締め付けたガスケットの再使用は致しません。
クリーンな状態から規定トルクでロックします。
オイルフィルターの交換。
フランジ内部 クリーニングアップ後の状態です。
塵1つないクリーンな状態からオイルフィルターを組み付けます。
トランスミッションオイル・デファレンシャルギヤオイルの交換。
同様に推奨するオイルに交換します。
パワーステアリングオイルの交換
エンジン冷却水の交換。
ラジエターサブタンクキャップの交換
私たちが推奨するラジエターサブタンクキャップへと交換後の画像です。
ブレーキオイルの交換。
交換期間を著しく超過し劣化し切ったブレーキオイル。
リザーバタンク アウターケース・タンク内部 クリーニングアップ後の状態です。
ナカムラエンジニアリングでは、主成分・添加成分内容・使用許容温度etc…を、使用する車両に応じて変更します。
新油はこのように透明なブレーキオイル。
機能性と優美さをも追求するメンテナンスを実施。
ナカムラエンジニアリング 品質です。
ナカムラエンジニアリング 定期チェツクに伴う、フロント/リヤ サスペンションシステム・フェンダー内部のクリーニングアップへと進みます。
クリーニングアップへと進みます。
クリーニングアップ後の状態です。
埃一つないクリーンな状態まで仕上げます。
クリーニングアップは、定期チェックの基本整備ですので無償で行います。
ホイールのクリーニングアップ・メンテナンスへと進みます。
クリーニングアップ・メンテナンス後の状態です。
フロア・シャシのクリーニングアップ後の状態です。
フロア カウルのクリーニングアップへと進みます。
クリーニングアップ後の状態です。
クリーニングアップ・メンテナンス済みパーツ組み込み後の状態です。
各クリーニングアップ・メンテナンスは、定期チェックに全て含まれます。
最終チェック・セットアップ。
ナカムラエンジニアリングは、全ての過程において機能性・仕上がりの優美さにこだわります。
整備・メンテナンス終了のフェラーリ F12。
実施した全てのチェック・整備時の画像。
また新旧のパーツ画像。
全て担当メカニックが撮影しています。
詳細な写真 326枚をDVD-R 1枚に保存しております。
また、今回のメンテナンス内容・今後のメンテナンスメニューを分かり易く作成させて頂いております。
いつもナカムラエンジニアリングへとメンテナンスを御依頼頂き、誠に有り難う御座います。
今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い致します。
ナカムラエンジニアリングは、大人のロマンを形にするメンテナンス ファクトリーです。