ウエッブサイトへの掲載を了承頂きましたので、随時画像の方をアップさせて頂きます。
今回、Ferrari テスタロッサ タイミングベルト交換&マイスターチェック&不良ご依頼個所メンテナンス 御依頼誠に有り難う御座います。
只今、弊社4t積載車が、お引取りさせて頂きました、Ferrari テスタロッサを積んでファクトリーに戻って参りました。
只今よりご入庫時のエクステリア&インテリアの傷などのチェックに入らせて頂きます。
ご期待にお答えする各部のチェック及びメンテナンスを実施させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
Ferrari テスタロッサ タイミングベルト交換&マイスターチェック&不良ご依頼個所メンテナンス 開始させて頂く為、リフトセクションへと移動させて頂きました。
随時画像アップさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
テスタロッサの現状の心臓部。
細部まで担当メカニックによるチエックが行われます。
マシンのポテンシャルを確実に発揮させる為のトラブルシューティング&セットアップ個所を的確に絞り込みます。
また、現状不具合が発生し、オーナー様からの御依頼個所も、的確にトラブルシューティングを実施させて頂き、ピンポイントで不良個所を確実に特定致します。
続いて、年数的、指定交換パーツ。
走行距離的、指定交換パーツ。
また、Ferrari テスタロッサ特有の傾向的不具合発生箇所 また、個々のマシンの使用状況によるチェックを同時に進めて参ります。
細部に渡り、担当メカニックによりチェックが行われます。
全てのチェックを完了させて頂きましたFerrari テスタロッサ。
担当メカニックが、確実に現状マシンに発生してしまっている不良個所を的確に把握し切切らせて頂きました。
お電話でのご説明前に、メカニックと内容をまとめさせて頂き、御連絡させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
先程は、お忙しい中お電話にてご対応頂き誠に有り難う御座いました。
今回のメンテナンス個所&今後のメンテナンス個所。
全て記載させて頂きました、詳細なお見積書を送付させて頂き、その中でベストなメンテナンス方法を、ご予算の中で詳細に御相談させて頂き、決定させて頂きました今回のメンテナンスメニュー。
只今、パーツ発注させて頂きました。
パーツ入荷次第、実作業に入らせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
今回の作業内容パーツ全て入荷致しました。
早速、実作業に入らせて頂く準備に入らせて頂いております。
随時画像アップさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。
タイミングベルト交換 ウオーターポンプオーバーホールなどなど.....
エンジン本体のメンテナンスを開始させて頂く為、まずエンジン脱着作業に入らせて頂きます。
作業開始前に、室内メーター類や電子機器パーツを再度チェック。
作動状況を再確認させて頂き、エンジン脱着作業に入ります。
各部のチェックも完了。
これよりエンジン脱着に伴う各部 補器類の脱着作業を、1セクション 1セクション、担当メカニックにより丁寧に行われます。
エンジン脱着の為、各関連 油脂類を完全に抜き取ります。
こちらの画像は、Ferrariではよく採用されていた、ミッションの上にエンジンが搭載されている二段構造のミッション。
どうしてもスペースの関係上、二段構造が採用されていましたが、テスタロッサなどのエンジンパワー大きくまた、エンジントルクも大きいマシンには、ミッションにかなりのストレスが発生します。
そのストレスから出来る限りミッションを守る事はクラッチのつなぎ方。
また、5000km又は、3年に1度の定期交換が必須う。
使用するオイルも二段構造に最適なオイルを選択し交換することが必要です。
こちらの画像は、ミッションオイルドレンコックのアップ画像です。
ミッション内部のギヤーや、シンクロの削れた金属粉が多量に発生しています。
トランスミッションオイルは、エンジンオイルに比べ、非常に高温になることも余り有りません。
また、密閉されたミッションケースの中で使われるので、外部から異物が混入することもほとんどないので、劣化の速度は他のオイルと比べ遅くなります。
しかし、劣化の速度は他のオイルと比べ遅いですが、年数と共に劣化し、また部品の間で擦られたり、かき混ぜられ非常に酷使されるオイルでも有ります。
劣化する事によりオイルの役目を果たさなくなり、内部構成パーツが削れて金属粉が溜まります。
そうなってしまう前に、最適なオイルを選択し交換する事で、ミッション内部の破損を防ぎ、ミッションブローを未然に防ぐ事が可能です。
FerrariやLamborghiniなどのスーパースポーツマシンは、高速走行などが多い為、オイルが頻繁に酷使されるので的確時期での交換が必要です。
的確な作業が、担当メカニックにより進められ、Ferrari テスタロッサ エンジン脱着完了です。
これより、作業分解前にエンジンやミッションなどに付着致しております細かな砂や塵を1度、全てクリーニング実施させて頂きます。
これは、砂や塵が作業中パーツ内部への混入を避ける為、に実施させて頂きます。
また、見た目にも汚れが落ちスッキリ クリーンな状態を取り戻します。
現状のエンジンフロントからの現状の画像です。
続いて、現状のエンジン左バンクからの画像です。
同じく現状のエンジン右バンクからの画像です。
エンジン後方、ミッション側からの画像です。
エンジン中央 Vバンクの画像です。
フロント側からの、Vバンクの現状の画像。
汚れがビッシリ溜まってしまっています。
作業前に、完璧なクリーニングアップ を実施致します。
エンジン フロント右下からの現状の画像。
こちらも同様に、砂や経年的な汚れでビッシリ。
また、オイル漏れ発生個所から漏れ出したオイルにも砂や、汚れがビッシリの現状の状態。
この状態での分解は、良いメンテナンスに繋がりません。
同じく、エンジン フロント左下からの現状の画像。
ミッションも油汚れで汚れがビッシリ。
オーナーがまず目にする事が無い部分。
バルブカバーのアップ画像。
今回、バルブカバーの結晶塗装が、かなり剥離している為、オーナーのご希望により、弊社の信頼できるパートナーの下で、結晶塗装を施させて頂きます。
新しい結晶塗装の仕上がりを.....乞うご期待。
続いて、インテークチャンバー&インテークマニホールドの現状の画像です。
こちらもバルブカバーと同じ結晶塗装が新車時から施されています。
インテークチャンバー&インテークマニホールドの結晶塗装は、弊社独自のクリーニングにより、本来の発色を蘇らせます!!
フロントタイミングベルトケースからのアップ画像。
こちらもバルブカバーと同じブラックの結晶塗装が新車時から施されています。
分解前に同様にクリーニングアップを実施させて頂き、砂や塵の無いクリーンな状態から分解致します。
最後に、サブフレーム&サスペンションや、アップライト部分。
この状態ではやはり、分解&組み立て時に、異物の混入が避けられません。
只今より全てクリーニングアップを実施させて頂きます。
2〜3年走行していれば必ず汚れが付着してしまいます。
その汚れを弊社独自のクリーニングアップ方法により一掃させて頂き、出来る限り新車時のクリーンな状態を取り戻させて頂きます。
変化振りを........
乞うご期待!!
数日に渡り、作業前クリーニングアップ実施させて頂いておりました、Ferrari テスタロッサ エンジン&フレーム。
クリーンな状態を取り戻させて頂きましたFerrari テスタロッサの心臓部。
クリーニングアップ前と同じ順番でご紹介させて頂きます。
まず、フロントからの画像です。
クリーニングアップ後のエンジン左バンク からの画像です。
同じく、エンジン右バンクからの画像です。
続いて、エンジン後方ミッション側からの画像です。
クリーニングアップ後のエンジンVバンク 画像です。
細部まで完璧なクリーニングアップをさせて頂き、汚れも一掃。
クリーンな状態になりましたエンジンVバンク。
フロント側からのエンジンVバンク クリーニングアップ後の画像です。
エンジン フロント右下からのクリーニングアップ後の画像です。
オイル個所から漏れ出したオイルに砂や、汚れがビッシリだった個所もクリーンな状態に。
隠れたシリンダーもバッチリクリーニングアップ。
同じく、エンジン フロント左下からのクリーニングアップ後の画像。
オーナーがまず目にする事が無い部分。
ミッションも汚れがビッシリでしたが完璧にクリーンな状態に。
続いて、インテークチャンバー&インテークマニホールドのクリーニングアップ後の画像です。
シルバーの結晶塗装も隅々までクリーンな状態に。
インテークチャンバーのFerrariの文字もクッキリ映える様になりました。
フロントタイミングベルトケース側からのアップ画像。
すべて、クリーニングアップ実施前と同じ順番でご紹介させて頂きました、クリーニングアップ後の画像。
最後に、サブフレーム&サスペンションや、アップライト部分のクリーニングアップ後の画像です。
細部までクリーニングアップさせて頂き、汚れを一掃。
非常にクリーンな状態を取り戻させて頂きました。
これで、作業中パーツ内部への汚れの混入を完全にシャットアウト!!
外装は綺麗だけどエンジンルームを開けるとチョット.......では、マシンも陰が薄くなってしまいます。
弊社のポリシーの、丁寧な作業を徹底して貫きメンテナンスさせて頂きます。
上記、作業前の全てのクリーニングアップ。
弊社では作業の一貫とさせて頂いておりますので、全て無料で実施させて頂いております。
これより実作業に入らせて頂きます。
今回、結晶塗装を御依頼頂いております現状の結晶塗装が剥離してしまっているバルブカバーの画像です。
現状の結晶塗装を母材が変質することなく、塗膜の剥離処理を完璧に施します。
この辺りは、非常に重要な部分です。
結晶塗装は、弊社の信頼できるパートナーの下で施工させて頂き、本来の結晶塗装状態へと戻させていただきます。
今回特に、左バンクのバルブカバーの結晶塗装が著しく剥離してしまっています。
これには、外部的要因が有ります。
主原因の対策を完璧に施し、新しく生まれ変わったバルブカバーを組み込みます。
これにより再度、左バンクの結晶塗装が剥離する事が無くなります。
続いて、分解前に現状のマシンのバルブタイミングの測定に入らせて頂きます。
よく現状のバルブタイミングが数度ズレてしまっているマシンも見かけます。
これは、巷で横行しているタイミングベルトのポン替えにより、組み込み時にズレが発生してしまっているのです。
(ポン替えとは、バルブタイミングを測定&調整無しでの交換)
ズレの発生が無くてもベスト設定値でのバルブタイミングの調整はポン替えでは無理です。
Ferrariのエンジンはバルブタイミングを色々なバリエーションでセットできます。
なので、タイミングベルト交換には、必要不可欠な作業。
ただ単にタイミングベルト交換だけでは、100%のポテンシャルは発揮しません。
組み込み時、バルブタイミングを1番パワー&トルクを発揮する数値に弊社のノウハウでキッチリセット致します。
各気等毎 計算式によりバルブタイミングの現状の数値を割り出し確実に現状のバルブタイミングのセット状態を把握し切ります。
現状のバルブタイミングを確実に把握させて頂きました。
組み込み時には、弊社の数々のノウハウから1番エンジンポテンシャルを発揮出来る数値にセットし組み込ませて頂きます。
続いて、シフトリンケージからのミッションオイル漏れのメンテナンス開始です。
Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、丁寧にに各部を分解。
更に単体パーツを分解オーバーホールする事により、細部までシフトリンケージ関連のメンテナンスを完璧に行っていきます。
シフトリンケージからのミッションオイル漏れのメンテナンス完了です。
各パーツの接合面を専用機器を使用し、歪み取りも全て実施完了。
生産時の誤差。経年の使用。
また、熱害なとなど.....色々な要素で歪が発生しているパーツ。
全ての分解パーツを細部に至り計測を実施。
各パーツ、接合面パーツの歪みを、完璧に抜いて組み込み完了です。
オイルシールや、0リング、ガスケット交換のみでは留まらず、1箇所1個所の部位を、丁寧に仕上げる事により、全てをリセットしていきます。
組み込みにも、Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、丁寧にまた、確実に組み込み完了。
同時にリンケージブッシュなどなど......も交換致しました画像です。
続いて、エキゾーストマニホールド取り付けボルトの現状の画像です。
エキゾーストの非常に高温な熱によりボルト&ナットが固着してしまっている状態。
ナットを外すと、スタッドボルトごとシリンダーより外れてきてしまうボルトも多数。
また、熱害の固着によりボルト山が潰れてしまっているボルトも数本。
熱害の固着によりボルト山が潰れてしまっているボルトの現状アップ画像。
今回、使用不可能なボルト&ナットは交換。
他のボルト&ナットは、全て現品でネジ山を修正し確実に復元致します。
また、組み込み時に弊社では熱害を受けても固着しない処理を施し組み込ませて頂いております。
これにより、再度の熱害による固着を防ぐ事が可能となります。
熱害だけでは無く、ボルトやナットには色々なストレスが発生します。
弊社では、ボルトや、ナット1つでも、その部位に適した処理を施し組み込みます。
1つ1つ意味の有るメンテナンスを施す事により、より良いマシンに仕上げていきます。
今回、使用致しますニューパーツのボルト。
純正品では無く、材質の違うタイプの物を選択し使用致します。
タイミングベルト交換毎にオーバーホールを実施した方が良いウオータポンプ。
現品にてフルオーバーホール完了です。
アウターフランジ部分に付着していたエンジン冷却水の垢も完全に除去。
組み込み完了の画像です。
今回、現品フルオーバーホールで機能また、美観も新品同様に致しました、セルモーターの画像です。
高額なニューパーツに頼るのでは無く、現品で完全なオーバーホールが可能と判断致しましたパーツは、全てフルオーバーホールを実施致します。
分解と同時に脱着しておりますエンジンハーネスも細部まで、丁寧にクリーニングを実施。
接続部分もリフレッシュを行いエンジンへの供給電圧を復帰させます。
また、見た目にも非常にクリーンな状態を取り戻した各ハーネス。
左右バンク カムシャフトオイルシールも、Ferrari専用SST(専用工具)を使用し交換完了の画像です。
パーツ細部の接合面の歪みも専用機器を使用し的確に歪み抜きを実施。
丁寧にまた、確実に組み込み完了。
左右バンク カムシャフトオイルシール交換完了のエンジン フロントセクションからの画像です。
左右バルブカバーの結晶塗装が剥がれてしまっていたバルブカバー。
弊社の信頼できるパートナーの下で、本来の結晶塗装を施工させて頂きました画像です。
発色が、明る過ぎても、暗すぎても違和感が発生致します。
確実にニューパーツ本来のカラーと、作業工程で細部まで確実に復元させて頂いております。
最終段階の歪み取り作業も専用機器を使用し行わせて頂いきました画像です。
ガスケット交換のみでは留まらず、1箇所1個所の部位を、丁寧に仕上げる事により、全てをリセット致して参ります。
熱害により劣化していましたプラグホルダー。
結晶塗装を施工させて頂きましたバルブカバーへとニュパーツを組み込み、機能性また美観まで取り戻させて頂きました画像です。
もう、1カット。
フロント&リヤー カムシャフト オイルシール左右バンクの交換完了です。
画像は右バンクからの画像。
Ferrari専用SST(専用工具)を使用し、確実に分解&組み込み致しました。
専用SSTを使用し作業する事により、フランジにキズや歪みを発生させる事無く分解組み立てが可能です。
また、組み込み精度が飛躍的に向上致します。
弊社では、Ferrariや、Lamborghiniを確実にメンテナンスする事が可能な様に、全ての専用SSTを完備させて頂いております。
これらのSSTは、入手不可能なFerrari社Lamborghini社の専用工具です。
弊社は、イタリア モデナに本拠を置くFerrari , Lamborghini のメンテナンス&レーシングマシン メンテナンス ファクトリー ディーラー ROSSO CORSA , SPA より、東洋で初めてFerrari , Lamborghini メンテナンス指定を受けておりますので、全てのSSTを完備し、最新のデーターや、情報でマシンを確実にメンテナンスする事が可能なのです。
同じく左バンクからの画像です。
タイミングベルトの組み込み完了のテスタロッサの心臓部。
組み込み時には、弊社のノウハウ数値にバルブタイミングをセット致しております。
バルブタイミングとは、簡単に言えばピストンの位置に対して、どのタイミングでIN&OUT側バルブを開け閉めするか、その位置を決定する事です。
弊社独自のノウハウの数値でバルブタイミングをセットする狙い。
1つに、エンジン吸気側への燃焼ガス吹き返しを減少させる。
これにより、アイドル域での回転数を安定させ、燃料消費率を向上させる。
また、軽負荷領域ではエンジンの安定性を確保する。
2に、 高負荷低中速回転領域で低中速トルクを向上させる。
3に、高負荷高速回転領域で、最高出力を向上させる。
また、吸気側への燃焼ガス吹き返しを防ぎ、燃料消費率を向上させながら、ファースト・アイドル回転数を安定性させます。
これらを実現するバルブタイミングを弊社独自のノウハウの数値で組み込み。
マシンのポテンシャル アップを実現すると共に、エンジンにも優しい数値にセット致します。
エンジンは、奥深い面白い生き物の様なものです。
今回装着させて頂きました、弊社オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングの画像です。
国産最高級ベアリングを使用。
アウターケースは無垢材より削り出しのプーリー。
錆の発生を防止するメッキ処理加工。
オリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングを使用する事により、回転も非常にスムーズになりタイミングベルトへ負担の軽減。
また、エンジンレスポンスの向上の狙いも有ります。
また、錆の発生も有りませんので、タイミングベルトを痛める事の無いオリジナルのタイミングベルトテンショナーベアリングです。
こちらの画像は、タイミングベルトをカバーするタイミングベルトカバー内部の画像です。
各ギヤーや、テンショナーベアリングに発生していた錆により削られたタイミングベルトのラバー粉が、ベルト駆動と同じ形でケース内部に付着している画像。
ギヤーやテンショナーベアリングに発生していた錆。
また、ベアリングがスムーズに回転していなかった為、タイミングベルトに余分な負担が掛かり、攻撃されてた証拠です。
今回、各ギヤーの完璧な錆の除去&リフレッシュを行い万全。
またベアリングも弊社のオリジナルベアリングを装着させて頂いておりますのでバッチリです。
タイミングベルトカバー内部に付着していたラバー粉、また余計な油分。
新しいタイミングベルト駆動中にラバー粉などがギヤーとベルト間に噛みこまない様、完全にクリーニングアップで除去させて頂いた画像。
上記の錆の除去や、歪み抜き作業また、クリーニングアップ。
マシンの事を考えれば必要不可欠なメンテナンスです。
タイミングベルトカバー ブラック結晶塗装の画像です。
結晶塗装の隅々に付着致しておりました汚れを細部までクリーニングアップ。
本来の発色を取り戻させて頂きましたタイミングベルトカバーの結晶塗装。
これらの全ての各部位の歪み抜き処理また、クリーニングアップは、作業の一貫とさせて頂いておりますので、全て無料で実施させて頂いております。
分解と同時に脱着しておりますプラグコードの現状の画像です。
プラグコードや、サープレッサーにも汚れが付着していますのでクリーニングアップ実施致します。
接続部分もリフレッシュを行いエンジンへの供給電圧を復帰させます。
アップ画像です。
丁寧に仕上げ、各部組み込み完了のエンジン右バンクの画像です。
プラグコードや、サープレッサーも完璧にリフレッシュ。綺麗に整列させ組み込み完了です。
また、バルブカバー&シリンダーとの接合部分も完璧に歪み抜き作業を実施。
1つ1つのパーツ精度を完璧に修正していきながら組み込みます。
歪が有るまま組み込むと、どうしても数ヶ月また、数年経過するとオイルの滲みや漏れが発生してしまいます。
これら細かな1つ1つのチェック&修正により格段に精度の良いマシンへと変化致しています。
同じく、左バンクからの画像です。
メンテナンス完了させて頂きました、テスタロッサの心臓部の画像です。
細部まで、担当エンジニアにより丁寧に組み上げられた心臓部。
エンジン脱着時のみ可能な、エンジンルーム細部に渡るクリーニングアップ作業完了の画像です。
細部までクリーニングアップを実施させて頂き、クリーンな状態を取り戻したマシン側エンジンルームの画像です。
フレームの隅々まで、丁寧にクリーニングアップ。
本来の発色を取り戻させて頂きました。
これよりエンジンの搭載作業に入らせて頂きます。
マシン側、エンジンルームのクリーニングアップに関しましても、各部チェックと同時に施工させて頂き、作業の一貫とさせて頂いておりますので、全て無料で実施させて頂いております。
さて、エンジン搭載開始です。
搭載前に、サブフレームや、サスペンションシステム&ブレーキシステムなどを、再度クリーニングアップを行います。
エンジン搭載開始にあたり、各部のクリアランスを確実に確保し、Ferrariエンジン脱着用 専用リフトにて、確実にコントロールしマシンへと搭載します。
細部に至り、クリアランスの設定の見直しを行い、的確な搭載位置へエンジン搭載完了です。
これより、マシンフレーム側と、エンジンフレームを確実にドッキングにします。
ドッキングには、マシン側フレームと、エンジン側フレームを、正規の規定締め付けトルクで確実にドッキング致します。
締め過ぎてしまうと、各ボルト類に伸びが発生し、正規の規定締め付けトルクで固定出来なくなります。
緩めでは、エンジンの振動でボルトが緩み出し、フレームや各部位にストレス与えだし、不具合を発生させてしまいます。
トルク管理が確実に出来るトルクレンチで、的確なトルク管理での締め付けが必要不可欠です。
他の部位も同様に必要不可欠な事です。
クリアランスの設定の見直しを行い、的確な搭載位置へエンジン搭載。
その副産物。エキゾースト左右のチリやクリアランスもバッチリ!!
全ての部位に至り、確実なメンテナンス完了したテスタロッサの心臓部。
メンテナンス完了致しました、テスタロッサのエンジンに火が入りました。
エンジン始動時から、油温、油圧、水温などなど.....全てのチェックを行います。
随時、適切な状態で担当エンジニアが全てのチェックを行っていきます。
テスタロッサの心臓部。
エンジン各部のチェックもバッチリ完了。
アイドリング状態では10円玉がエンジンの上に立ちます。
それほどの安定を取り戻させて頂きました。
完全に温まったエンジンや、ミッションの状態から再度、弊社独自のチェック&セットアップを施していきます。
担当エンジニアにより、より一層テスタロッサのポテンシャルを引き出すセットアップ。
担当エンジニアにより、弊社独自のセットアップも完了。
続いて、エンジンアンダーカウルの現状の画像。
エンジン各部より漏れ出していたオイルと、砂や泥汚れで、かなり汚れている現状の状態。
各部位同様に丁寧にクリーニングアップを実施致します。
続いて、300k近くで走る、ロードゴイングマシン。
定期的に的確な足回りのトルク管理&マシン全体のトルク管理&各部の調整が必要不可欠。
確実に各部の締め付けトルクをチェックし、各部の調整をしていきます。
また各部の動きが機敏になる様、施工を致します。
また、同時に分解時にしか出来ないサスペンションシステム&ブレーキシステム。
また、フェンダー内部の隅々まで、クリーンニグアップ開始致します。
中々オーナー様が目にする事の無い部分。
また、雨天使用しなくてもダストや、砂などが付着してしまう部分。
現状のフロントフェンダー内部の画像です。
フロントフェンダー内部&リヤーフェンダー内部の汚れを安易にブラックペイントされ、美観が損なわれています。
本当は、ブラックのつや消し塗装が新車時に施工されています。
レストレーション以外は、その新車時のブラックのつや消し塗装を綺麗に保たせて頂くのが、メンテナンスさせて頂く側の本来の考え方だと思います。
同じくリヤーフェンダー内部の現状の画像です。
足回りのトルク管理&各部の調整と同時に、クリーニングアップ実施させて頂きます。
上記、足回りのトルク管理&各部の調整、また各部の動きが機敏になる様、施工も完了。
同時に実施させて頂きました、クリーニングアップ後のフロントサスペンションシステム。
ダストや、砂などをクリーニングアップする事により、本来の機能がより機敏になると共にクリーンな本来の発色が取り戻せます。
分解時にしか出来ない細かな作業。
隅々まで丁寧に仕上げさせて頂き、安易なペイントを施されていた部分も出来る限り本来の発色を取り戻させて頂きました。
同じく、施工後のリヤーサスペンションシステムの画像です。
弊社では、クリーニングアップ実施作業は全て作業の一貫とさせて頂いておりますので、全て無料で実施させて頂いております。
砂や泥汚れで、かなり汚れていた、エンジンアンダーカウル内部。
全てクリーニングアップ完了致しました画像。
クリーンな状態で、マシンへと組み込んでいきます。
隠れた、マシン フロアー部分も完璧にチェック&クリーニングアップ完了の画像。
続いて、ホイールの現状の画像。
ブレーキダストなどの汚れが付着してしまっているホイール。
4輪全てクリーニングアップ開始です。
上記ホイール4輪全て、クリーニングアップ完了後の画像です。
ホイール内側&表側共に、本来の発色を取り戻させて頂きましたホイール。
本来の発色を取り戻す、弊社独自のクリーニングアップ実施後のホイール面の画像。
メンテナンス終了後のセットアップ。
最終の詰め。非常に大切な作業です。
電子制御部位また。メカニカル面でも担当エンジニアにより的確に実施されます。
最終セットアップ作業により、メンテナンス部位の潜在能力を100%引き出します。
また、それだけに留まらず、マシン全体のポテンシャルも、より一層を引き上げるセットアップを施します。
マシン全体に至り、弊社独自のセットアップを完了させて頂きましたFerrari テスタロッサ。
アイドリングも非常に安定し、またエンジンレスポンスも飛躍的に向上。
強烈な加速、トルク感に満ち溢れたテスタロッサに変貌させて頂きました。
クリーニングアップも完了させて頂きましたエンジン&エンジンルームの画像です。
心臓部アップ画像で、もう1カット。
全ての作業完了です。
エクステリア&インテリアに至りましても、最終仕上げ完了させて頂きましたFerrari テスタロッサ。
只今より、メンテナンスの仕上がったマシンを弊社4tフルフラット積載車で搬送させて頂きます。
今回、ウエッブサイトには作業内容を抜粋させて頂き掲載させて頂きました。
実施させて頂きました全ての、メンテナンス作業時の写真、また新旧のパーツ画像。
全て担当メカニックが撮影致しております。
詳細な写真(CD-Rに落として有ります)及び、今回のメンテナンス内容書類。
今後のメンテナンスメニュー内容書類に至りましても、分かり易く作成させて頂いておりますのでマシンと一緒にお持ちさせて頂きます。
今回、Ferrari テスタロッサ メンテナンス御依頼誠に有り難う御座いました。
仕上がったFerrari テスタロッサ本来の性能を御堪能頂ければ幸いです。
今後とも末永い御付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。