今回も御依頼誠に有り難う御座います。
随時画像アップさせて頂きますので、今回も宜しくお願い申し上げます。
トラブルシューティング開始させて頂いております。Ferrariの指定 経年劣化パーツ、また、走行距離指定交換パーツまた、個々の固体の使用状況による不具合箇所を洗い出して参ります。
メチャメチャ初歩的な箇所ですが、ファンベルト切れかけです!!
さて、3年前に弊社でエンジンフルオーバーホールさせて頂きましたエンジン。全てのパーツ面だしなどの処理を施し、特殊なシールで組み込み施工させて頂きましたエンジン。
オイル漏れなど一切御座いません。まだまだ、企業秘密のノウハウは有りますが、この様に全ての細かな処理を施工し組み込み致しましたエンジンは、エンジンオーバーホール後3年経過し、また2万キロ走行されておりますがパーフェクトな状態を保ちます。
同時に、Ferrari純正車輌診断テスターSD2にて、車輌各部をチェックして参ります。Ferrari純正車輌診断テスターには、SD1、SD2、SD3と3機種のメイン純正車輌診断テスターが御座いますが、弊社では、全てのFerrari純正車輌診断テスターを完備致しておりますが、車種によりテスターを使い分けし、使用して降ります。
ご予算内で作業内容 重要視しなければならない箇所よりピックアップさせて頂き、決定させて頂きました作業只今実施 開始させて頂いております。
さて、以前 ご購入頂いておりましたF355用
チャレンジホイール&タイヤセット 今回現状のタイヤ全く山の無い状態ですので、同時に装着させて頂きます。
随時作業進んでおります。
病は気からですから、余り気にするとその通りになりますよ〜(爆)!!
さて、今回ブレーキホースが、劣化していた為、ステンメッシュのブレーキホースに交換させて頂きます。こちらはリヤー左 交換済みの画像です。
こちらは、残りの交換分のステンメッシュブレーキホースです。
只今フロントブレーキホース交換作業に入らせて頂いております。
さてさて、フロント 左現状の状態です。
これより作業が進むと同時に、クリーニングも実施させて頂きます。只今は非常に汚れた状態ですが、スッキリ リフレッシュさせて頂きます。
さて、こちらはパワーステアリング ベルトです。ベルトの山がゴムの劣化の為、各所飛んでしまっております。
こちらは、オルターネータベルトです。
こちらも同様以上 Vリブドが欠損し尚且つ
サイドの部分が完全に削れてしまっています。
こちらは、エアコンベルトです。ものの見事に3本とも全滅!!
やはり定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
こちらは、今回交換させて頂きます、ニューパーツ3本です。
さて、組み込み開始させて頂いております。
上記ベルト類、以前交換実施より、約3年、以前交換実施より走行距離約14000k走行された状態が上記の状態です。通常メルセデスなどの同等の年数や走行距離では、考えられない状態です。
Ferrariのゴム製品の材質の問題も多少は有りますが、エンジン使用回転数や、エンジンの熱の持ち方などなどやはり考えると、当然でしょう。
Ferrariは、やはり生粋のレーシングマシンそのものですので、レーシングマシンは、レーシングマシンとしてのメンテナンスを車輌が要求します。それが、Ferrari
次にプラグ交換の実施です。
右バンクのプラグです。
上部が今回交換させて頂きます、イリジウムプラグです。画像下が装着されておりました純正ぷらぐです。イリジウムプラグ良いですよ〜!!
左バンクのプラグです。
こちらも同様上部が今回交換させて頂きます、イリジウムプラグです。
さて、最終段階に入らせて頂いております。
各部のクリーニング実施に入らせて頂いております。
さて、最終段階 各部のクリーニングも随時進んでおります。上記の作業前のフロント左の画像と同じカットのクリーニング実施後のフロント左の画像の画像です。
ブレーキキャリパーや、サスペンション、アッパーアーム、ロアアーム、インナーライナーに至るまで、4輪全てクリーニング完了し非常に綺麗になりましたよ〜!!
こちらは、同じく、クリーニング実施後のリヤー右の画像です。
さて、只今各部の最終チェックも完了し、フロアーパネルなどの本格的なクリーニングや組み込みに入らせて頂いております。
チャレンジホイールヤッパリ良いですね!!
本日御引取り誠に有り難う御座います。
さて、完成致しましたFerrari F355
チャレンジホイールには、17ヘックスのボルトを今回使用装着させて頂きました。
最終チェック及びクリーニングもバッチリ完了致しましたエンジン。
これで、またワインディングロード攻め込みに是非言ってみてくださ〜い!!
今後とも宜しくお願い申し上げます。