株式会社ナカムラエンジニアリング

ランボルギーニ ディアブロ ロードスター 突然動かなくなった修理・クラッチがつながらなくなった修理・クーラーが効かない修理・カーボン取付・エンジン調整・クラッチ調整・ランボルギーニ純正テスター調整 整備

※ メンテナンスリポートの更新は 2018/10/28 を以て終了いたしました。以下は過去の記事となりますのでご了承ください。

20日のティーポ・オーバーヒート・ミーティング2008ご来場前の高速道路でクラッチ滑りスポーツ走行出来なくて残念でした。

20日岡山国際サーキットより、弊社の積載車やキャンピングカーとチャーターさせて頂きました積載車並走させて頂き20日にファクトリー内に保管させて頂いておりま。

よくこのクラッチの滑りで岡山国際サーキットまで、来れましたね〜!!
思いっきり滑ってますよ!!ファクトリーに入庫時にもう、あの少しの傾斜でも登りませんでしたよ〜!!

随時画像アップさせて頂きますので今回も宜しくお願い申し上げます。

クラッチディスク、ツルツルですよ〜

今回は、トリプルクラッチ組み込みさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。

昨日は、お疲れ様でした〜!!

さて、Lamborghini ディアブロ ロードスター 一部のホースなどのパーツが未入荷ですが、クラッチオーバーホールの為、エンジン脱着 開始させて頂きます。

エンジン脱着の為、ランボルギーニ指定メンテナンスファクトリー用のFRP製のディアブロ専用セーフティーカウルの装着させて頂き作業に入らせて頂いております。

エンジン脱着の為、各部 補器パーツより脱着開始させて頂いております。

各部 補器パーツの取り外しもほぼ完了させて頂き、エンジン本体を車輌より脱着開始させて頂きます。

エンジン、ミッション車輌より脱着完了です。

こちらは、フロアー側からのエンジン、ミッションを取り外させて頂きました車輌側の画像です。

こちらが脱着完了致しました、エンジン、ミッションASSY右からの画像です。

非常に汚れて下りますが、キッチリ クリーニング実施後組み込みさせて頂きます。

続いて、左からの画像です。

エンジン側からの画像です。
これよりエンジンから、ミッションを脱着開始させて頂き、トリプルクラッチの組み込み開始させて頂きます。

さて、分解前の無料クリーニングの実施に入らせて頂きます。
こちらは、クリーニング実施前の現状の状態です。
最初にVバングの画像です。
クリーニング後、同じカットよりクリーニング実施後の画像アップさせて頂きますので見比べて頂ければ非常に現状の状態と、無料クリーニング実施後の比較が分かり易い様にアップさせて頂きます。

インテークチャンバーの画像です。

次にインテークマニホールドの現状の画像です。

シリンダーヘッドとクランクケース付近。

続いてVバンク右側の画像です。

インジェクター付近の画像です。
これより分解前の無料クリーニングの実施に入らせて頂き、非常にクリーンな状態で分解開始させて頂きます。
この無料クリーニングは、分解時に、塵や付着致しております砂などが、分解時に混入する事を防ぐ目的と、クリーニングする事により非常に綺麗な状態に戻す為に実施させて頂いております。

エンジン本体より、脱着させて頂きました、ミッションASSYの現状の画像です。
こちらも、雨天走行されていた様で各部非常に汚れ切ってしまっておりますので、無料クリーニングを実施させて頂きます。

まずは、現状ミッション右からの画像です。

続いて、ミッション左の現状の画像です。

ミッション右のアップの画像です。
さて、これよりクリーニング ミッションに関しましても開始させて頂きます。

こちらは、クラッチコンプリートを分解させて頂きました、フライホイールの状態です。
以前より滑りが発生していたのでしょう。
かなりの段減りと、ヒートスポットが点在してしまっています。

こちらが、クラッチディスクです。
限界値を著しく超えほぼディスクが無い状態です。ここまで来ればやはりディアブロのエンジントルクでは、走行不能になるでしょう。

こちらがクラッチ プレッシャープレートの状態です。
こちらもフライホイール同様の酷い状況です。

さて、ここからの画像が、上記分解前の無料クリーニングの実施後の画像になります。

非常にクリーンになり良い常態になりました。

上記画像と同じ順に、ご紹介させて頂きます。

こちらが、上記分解前の無料クリーニング実施後の、エンジン右側からの画像です。

続いて、エンジン左側からの画像。

エンジン側からの画像。

2008-9-25
エンジン Vバンクの画像。

続いて、インテークチャンバー。塗装の隅々までクリーンです。

インテークマニホールドも同様。

シリンダーヘッドとクランクケース付近のクリーニング後。

Vバンク右側の画像です。

インジェクター付近のクリーニング後の画像です。
スッキリ クリーンな状態に戻りました。
見た目にも非常に綺麗になり、隠れた箇所も全てクリーニングさせて頂きました。
この状態より実作業開始させて頂きます。

今回、弊社でノーマルではなくトリプルクラッチの組み込みをさせて頂きますので、フライホイールは、専用のパーツに交換になりますので、フライホイールもエンジンより脱着させて頂き、フライホイール裏側メーンドライブシャフト側の内部もクリーニング実施させて頂きました。

エンジン本体より、脱着させて頂きました、ミッションASSYの解前の無料クリーニングの実施後の画像になります。

油や砂などで汚れておりました、ミッションASSYも非常に綺麗になりました。左の画像です。

ミッション右のアップの画像です。上記クリーニング前と比較して頂きますと、クリーニング後が非常にクリーンになっているのが良く分かって頂けると思います。

さて、それでは、実作業に入らせて頂きます。

こちらが、今回組み込みさせて頂きます、ランボルギーニ ディアブロ用 トリプルクラッチ (軽量フライホイール付)です。

ストリート仕様及びレース仕様の2パターン御座います。非常にクラッチにダイレクト感がが発生し気味地良くクラッチが、切れます。クラッチ踏み力はノーマルよりも軽く操作出来ます。

また、軽量多々施して有りますので、エンジン立ち上がりが、非常に良くなります。

さて、トリプルクラッチ 組み込み完了です。

こちらは、トリプルクラッチ専用のレリーズベアリングの組み込みも完了致しました画像です。
内部の以前のクラッチダストもクリーニング実施させて頂いてからの組み込みさせて頂いておりますので、内部も非常にクリーンです。
弊社ではどの様な作業に関しましても、オーナー様が見える箇所、見えない箇所に関係なく恒にクリーンな状態にさせて頂き、各作業をさせて頂いております。

通常の交換のみで不良は直りますが、そのまま組み込むのではなく、オーナー様の見えない箇所もキッチリクリーンにさせて頂きます。
この様な事が、実作業自体にも、より反映されるのは確かだと僕は思います。
クリーンなファクトリーで、クリーンな作業の実施を恒に考える事により、実作業も格段に良い作業になると思います。

続いてクラッチレリーズシリンダーASSYの交換です。
ランボは、パーツ価格が安価です。
このクラッチレリーズ画像下がニューパーツですが、なんと4500円!!
オーバーホールより、よっぽど安価。

当然ASSY交換ですね。

トリプルクラッチキットや、各パーツの組み込みも完了し、エンジン本体への組み込みも完了です。

同時にベルト類の交換も実施させて頂きます。

さて、今回取り寄せさせて頂いておりましたエアコン コンプレッサーの交換も完了し、只今より作業、折り返しエンジン ミッション車両へと積み込み開始の為、積み込み前に、エンジンを降ろした状態のボデー側、エンジンルームを隅々まで無料クリーニング実施させて頂きます。
中々通常エンジンが載っている状態では、磨き込みの出来ない箇所が多々御座いますので、全てクリーニング致します。

この作業により、仕上がりが格段に変化致します。

以前はカスタムでのご依頼でしたので、余り目に付かなかったと思いますが、弊社に初めて、メンテナンスで、ご依頼頂く車両、ほとんど100%って言っていい位、この様に汚れた状態がほとんどですよ。

エンジンルームを開けた時には、上っ面だけは、そこそこ綺麗になっている車両も有りますが、見えない箇所は、ほぼこう言う状態です。
整備を施せば不良箇所は完治する........当然その様な考え方も有るでしょうが........この様な事は全て僕自身の車両だと施して欲しいと言う思いをファクトリー内で実践させて頂いています。
どれだけクルマやオーナー様の為に車両をクリーンな状態に見えない箇所まで磨き上げるかどうかは、個々の整備ファクトリーのクルマに対しての情熱や、姿勢の問題だと思いますし、整備に関しましても通じる物は有ると思いますし。

さて、車両側エンジンルームもクリーニング隅々まで完了致しましたのでアップさせて頂きます。

続いてこちらも隅々までクリーニング完了致しましたエンジンルーム側フレームや各パーツや、パネルの状態です。バッチリ綺麗になりましたよ!!

もう少しで、入庫して来ます、西川さん2号車の、5000 クワトロバルボーレお任せアレ!!

さて、作業完了致しましたエンジン積み込み開始!!
各部のクリアランスを確保し、キッチリ載せていきます。

エンジン積み込み完了です。
これより、各パイピングや、補器類の取り付け開始させて頂きます。

こちらは、車両下側からのエンジンの画像です。
エンジン下側も非常にクリーンな状態を取戻しました。

続いてミッション側からの画像です。
フロアー各所に至りましても、エンジンを降ろした時点で、クリーニング実施させて頂いております。

画像 左側、こちらが以前エアコンガス漏れ発生致しておりましたエアコンコンプレッサーです。

今回装着させて頂きますニューパーツのエアコンコンプレッサーが、画像 右側になります。

エンジン脱着に伴いますウオータホースも同時交換させて頂いております。

こちらは、エンジンVバンクからのバイパスホースの交換実施後の画像です。
ホースクランプ1つに至りましても、同じ角度で揃え装着させて頂いております。
この様な細かな気遣いが、最終の仕上がりを大きく左右するのも確かでしょう。

こちらは、バイパスホースです。

バイパスホース類は、シリコン製のサムコのホースで交換実施させて頂いております。
異型のホース以外は、サムコがお勧めですので。
少々派手になりますが。

各 ウオーター パイピング類も全てキッチリ クリーニング実施させて頂き車両へと装着させて頂きます。こちらは、クリーニング実施完了後の一部のウオーター パイピングの画像です。見た目にも綺麗になり、また各車両必ずと言っても過言で無いほど多々見受けられます、ホース接続部にエンジン冷却水の水垢が溜まり石膏状になってしまっています部分もクリーニング完了です。

こちらが、接続部のアップ画像です。
この様に全て手作業でエンジン冷却水の水垢を除去する事により、エンジン冷却水のホース部よりの冷却水の漏れや滲みを発生する事を防ぎます。

ホースクランプも、再使用可能なクランプは、綺麗にクリーニング後装着させて頂いております。
上記ホースにも装着させて頂いているクランプも全てクリーニング済みのクランプです。

ただ、どうしても新種時のクランプの精度が弱い為、オーバートルクで以前締め込まれているクランプは、最適なトルクで締め込みが不可能になっておりますので、その場合に限っては必須うの交換が必要です。

こちらは、再使用する為、クリーニング実施させて頂きましたクランプの画像です。

ウオーターライン完成です。
非常に良い状態になりました。
これより各 補器類の組み込みへ入らせて頂きます。

さて、クラッチマスターシリンダーASSYの交換の為、フロントセクションを分解させて頂きクラッチマスターを取り外させて頂きました状態のフロントセクションです。
サービスホールを開けると砂などがビッシリです。
キッチリクリーニング実施させて頂き、組み込みさせて頂きます。
クラッチマスターASSY価格1万円程度......
安価です。何でFerrariはあんなにパーツ異様に高額なんでしょうね?

!

こちらがクラッチマスターASSYです。

画像上側が現車に装着されておりました、パーツ。
下が今回交換させて頂きますニューパーツです。これ、本当に安い!

クラッチマスターシリンダーASSY交換完了です。
クリーニングも同時に作業させて頂き、バッチリ綺麗な状態を取戻しました!!

さて、こちらがエアコン リキッドタンクです。
画像左が今回交換実施させて頂きますニューパーツのリキッドタンクです。
今回、エアコンコンプレッサーからのエアコンガス漏れが発生致しており交換させて頂きますので、同時にリキッドタンクの交換も実施させて頂きます。
リキッドタンクは、エアコンラインのコンデンサー〜エキスパンションバルブ間に装着されております。
エアコンは、湿気や、微細な埃が大敵です。
リキッドタンクは、エアコンガス中の湿気や微細な埃などを除去する役目のパーツです。
エアコンガス漏れが発生した時などは、必須う交換パーツです。

エアコンは、間髪要れず真空引き開始です。

その間にミッション オイルの交換に入ります。

ミッション オイルも定期的な交換が必須うです。
キッチリ オイル管理していればミッション オイル抜いた状態のオイルは、透き通った新品のオイルに少しだけ曇った状態。

オイル管理が良くないとこの様に非常に汚れ、また、エンジンと違い、ミッションや、デファレンシャルには、かなりの負荷が加わりますので、この様に細かな金属粉が発生しメタリックの様にキラキラ光った物が見えます。
この状態では、交換時期は遅すぎます!!
エンジン オイル同様 ミッションやデフも細心の注意をはらわなければなりまん。

ミッションオイルにもいろいろな素材や粘度のオイルが有りますので、各 車両に一番ベストなオイルを選択する事も重要。

さて、エキゾーストなども組み込み完了です。

組み込み時に足回りなどもクリーニング実施させて頂きました。
分解させて頂きました箇所だけではなく、多岐にわたりクリーニング実施させて頂き、非常にクリーンになりました。

Lamborghini ディアブロ ロードスター エンジン始動完了です。各部のエアー抜きなどの作業も完了です。

今回エアコンの不具合も同時に作業させて頂きましたが、エンジン始動後、エアコンの作動状況も確認させて頂いております。バッチリ強烈に冷えますよ。

各部組み込みも完了致しました。

取り外させて頂いておりましたホイールの内側などもキッチリ取り外し時 クリーニング実施させて頂き綺麗になりました。

さて、最終 御依頼頂いておりました、カスタマイズに入らせて頂きます。
リヤー刈り上げ致しましたアンダー部分のフレームを見えない様にと言うご要望でしたので、製作に入らせて頂きます。

リヤーメンバー見えない様にと言うご希望!!

1番レーシーなカスタムさせて頂きます。

リヤメンバーカウリング 試作こんな感じです。まだ、台紙を適当な形状に成型させて頂きました。

これより、アルミパネルにて、弊社で製作取り付けさせて頂きます。
カーボンも有りです。

仕様も少し変更させて頂き、ヤッパリ、ドライカーボンで製作させて頂きます。
製作開始です。

こちらが今回の製作に使用致します、ドライカーボンパネルです。

仕様も少し変更させて頂き、ドライカーボンで製作させて頂いております、リヤメンバーカウリング随時作業進んでおります。

各部 車両に合わせていきながら製作進めさせて頂いております。

さて、リヤメンバーカウリング完成です。

5mm厚のドライカーボンパネルを加工させて頂きながら製作させて頂きました。

エンジンの熱気を逃す為のアウトレットホールもフレームの間に製作させて頂きました。

アップの画像です。

さて、Lamborghini ディアブロ ロードスター全ての作業 完了させて頂きました!!

各部の最終の仕上げも完了です。

今回も誠に有り難う御座いました。

今後とも末永い御付き合いの程宜しくお願い申し上げます。

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